ミッション・ロマンティック

応援している起業家が本を出しました。ノンフィクションではなく小説を。 選書を通じた本との出会い、そして同じ本を読むことを通じて人と人との出会いを促すことを目的に「チャプターズ書店」というサービスを今まさにスタートアップ中の彼女。 その体験を…

今どきの中学生 × ChatGPT

僕はお試し程度の気持ちでChatGPTに課金して最新版を使っているのですが(円安で割と高い、、)それを知ってる中1の長男も勝手に同じアカウントを使用しています。そしてたまに彼の使い方を覗いてみると、なるほどそう使うかと唸らされます。一例としては、…

「何が問題か」が問題だ。

グローバルリーダー。会社や教育機関のWebサイトとかカタログでよく見かける単語ですが、この言葉を見かけるたびに、正直、何だかちょっと薄っぺらいなと意地悪な気持ちが湧いてきます。理由のひとつは抽象的過ぎて、それが何を意味しているのか常に曖昧なこ…

仲間募集、アイデア募集

本は発売から2週間弱が経過し、おかげさまでそこそこ売れているようです。ただ現状の販売はAmazon中心で書店がまだ弱いようなので、ラジオやWebメディア、著者セミナー(?)などお声がけいただいているものに一つずつ応えつつ、着火のチャンスを狙っていく…

発売日

前にお伝えした本、今日が発売日です。 電子版も用意されているので、もしよければぜひ読んでみてください。 この本は、顔見知りの人もそうじゃない人も含め、何となく自分のことを何かと気にかけてくれていたり、言動を参考にしてくれてそうな数百人、その…

だから声かけ、話し合う

本を出すことにしました。 2月9日が発売日なので先ですが、予約ができる状態になっているようなので少し思いの丈を書いてみます。 この本のテーマは育児です。とはいえ育児/子育てという言葉は個人的にあまり好きではないので、もう少し自分なりに言い換え…

細分化はほどほどに

駅前の2*5mほどの青空喫煙所の両側に見張り役を配置。 喫煙者が少しでもはみ出したら声がけ。 今日、オフィス帰りに原宿駅で見かけた光景なのですが、これ、即刻やめた方が良いのではないでしょうか。 暴力沙汰のトラブルが起きるのも時間の問題な気がします…

できることが増える

昨日よりも今日、今日よりも明日、できることが増える。 これは先日、長男の通う学校の保護者会で「本校(本キャンパス?)で目指すこと」として教室長が紹介してくれたものです。僕は、これは素晴らしいなと思いました。「明るく笑顔で」とか当たり障りない…

ようこそ我が家へ

今月いっぱい、ウクライナ人の女性が家事サポートをしに一日おきくらいに家に来てくれています。家の中とか庭とか掃除してもらったり、食事つくってもらったり、子どもと一緒に買い物に行ってもらったり。友人からの紹介なのですが、年明けからドイツに留学…

【お知らせ】絵本のギフト発売&絵本専門士によるおはなし会を開催

小さい子どものいる方々は、生活の中で、新しい絵本とどのように出会い、付き合っていますでしょうか。僕は、日々読み聞かせをするほどの熱心さはありません。でも、寝る前にちょろっと読んであげたり、出先に持って行って何かの待機時間に一緒にページをめ…

リニューアルした焼肉ギフトも、発売

先日のGOOD FOODS GIFTに加えて、もうひとつお知らせすべきことがありました。ちょうど2年前の夏にリリースした焼肉ギフトの人気が徐々に高まってきたので、先日リニューアルしました。KINTANや格之進さんなど新たな焼肉店に仲間入りしていただき、選べるお…

GOOD FOODS GIFT、発売

先日GOOD FOODS GIFTという商品を発売しました。以前からお伝えしているのですが、私たちソウ・エクスペリエンスのメンバーにとって”体験”の意味するものはお出かけだけではありません。”体験”と”経験”は異なるものだと考えていますし、体験という言葉も、も…

名付けるのが難しい感情

長男が中学生になり、ものすごい勢いで自分のもとから離れていくのを感じます。背もまだ低いし声変わりもしていないけれど、もう、日々離れていくイメージ。 もちろん今も仲良しです。朝は僕が起こすし、朝食も夕食も概ね一緒。昨晩も一緒にバルサの試合を観…

バスケの副産物

先日、仕事終わりにオフィス目の前の中学校の体育館を予約して、仕事仲間と十数名でバスケをしました。いつもバスケは観る専門。ですが時たま人知れずシュート練とかしているので、久々の(プレイする方の)バスケはとても楽しかったです。 が、その日のハイ…

音声朝礼と、母の日

何かを書いていて面白いのは、書きながら思考が整理されたり、何かを思い出したり思いついたりすることです。書き始める前には想像もしていなかったような自分を発見したり、アイデアに出くわしたり。そういうことがよくあります。なので書くことは止められ…

「これ”で”いい」学校

ドワンゴ学園が運営しているN高やN中は教育史の年表に刻まれ得るプロジェクトだと思います。例えばウィキペディアの日本教育史の項を見ると、江戸後期から明治を経て今に至るまで、文部省の設置とか東大(帝大)、そして学制の話が大半。現状では、民間の取…

常にハイライト

常にハイライト。 次男の通うサッカークラブの特徴を一言で表現すると、こうなります。 観戦でもテレビゲームでもなく、生身の人間がプレーするサッカー。そして試合ではなく練習。 それは、ともすれば辛かったり厳しい訓練のような内容にもなり得るはず。 …

YUKIYAMA

先日、家族で雪山に行ってきました。昨年は3月と4月に行ったので、徐々に(冬ではなく)春の恒例行事となりつつあります。僕はスノボ。妻と子どもはスキーでしたが、今年から次男がスノボにチャレンジ。はじめ1時間はレッスンをつけて、その後は試行錯誤しな…

待受画面の設定変更お化け

僕のスマホの待受画面はたびたび変わります。概ね次男、時たま長男の仕業で、彼らが自分の写真に差し替えるのです。郵便やケータイは私物なので人のものに勝手に触れたり覗いたりすべきではない。もちろん日頃からそう伝えているのですが、これだけは毎度叱…

七福神

週末に七福神を買いました。恵比寿さまと大黒天。ふたつで千円。 PCパーツのジャンク品販売があるからどうしても行きたいと長男に請われ、無理やりスケジュールを調整して行ってきた大井競馬場のフリマ。これ、頻繁にやっているのですか?ものすごい規模で驚…

マネージャーへのプレゼント

家の近所のインドカレー屋のマネージャー。割と頻繁に行ってもいつも「久しぶりだねぇ」と言ってくるマネージャー。自宅への帰りがけに遭遇すると自転車の後ろに乗せてくれるマネージャー。 昨晩そのインドカレー屋で食事をしていて、暫くすると彼がお店に入…

マッハです

この数年は僕よりも妻の方がメディア取材を受ける頻度が高く、「え、まだ一冊も本を出してないの?」と揶揄されたりもしています。そんな妻が昨日午前、自宅でナチュラルライフ系の人気雑誌の取材を受けたようです。テーマは朝のリラックス時間。いや、毎朝…

視座

新たな視座を獲得できること。それが自分なりのエクスペリエンスの定義です。 太田美術館で開催されている「浮世絵の中のおじさん」に焦点を当てた展示は、まさにエクスペリエンスと呼ぶに相応しい展示でした。なるほど、そういう見方があったのか。展示の情…

お金を配れば子どもが増える?

仕事と私用を兼ねて大阪・奈良に来ており、合間を縫って書き物をしています。まだどうなるか、どうできるか分かりませんが、子育てや子どもとの関係性に関する自分なりの考えをまとめたもの。下記は、ここまで書いた中から一段落を抜き出したものです。何だ…

人違い、からの

琢さん、昨日人違いしましたね? インスタ経由で突然友人からメッセージを受け取り、驚きました。だって人違いって普通、その場限りで終わる話のはずですから。経緯はこうです。 友人Yの自宅マンション下で、Yに似た人が子供と遊んでいるのを発見。おはよう…

最終面談

最終面談は難しい。いつもそう思います。 最終ということは、既に幾多の面談を経て同僚たちの信頼を勝ち得てきている。その上で(一応代表者として)最後の砦として厳正に見極めなくてはならない。けれど我々もまた候補者に見極められる立場。まだ早いとは思…

火があるだけで楽しいね

週末は父と叔母が泊りがけで逗子に遊びに来てくれたので、一緒に過ごしました。こういう機会もそう多くないだろうと思い、初日の夕食前は浜で焚き火、翌日午前は朝食後にちょっとしたハイキング。今の自宅にはゲストルームがない代わりに、徒歩3分の場所に旅…

お節介は愛情ベース

「お節介」は(多分)英語でinterference。けれどその意味するところは単なる干渉や口出しとは異なる、もっと親しみとか愛情をベースにしたニュアンスを含む気がしますし、そういう単語をもつ日本語はやっぱり良いなと思います。なのに当の日本人が遠慮や配…

50年を見据えたプロジェクト

明けましておめでとうございます。今年も遊びつつ学びつつ仕事しつつ、全方位的に楽しく参ろうと思います。 ところで年明けに、日本国内の昨年の交通事故死が2610人となり6年連続で過去最少を更新したというニュースを見かけました。もちろんそれでも2000人…

人との距離感から考える大切な問い

人との距離感の取り方・取り具合に思案することがあれば、どちらかというと距離を取るより距離を縮める形の方が望ましい(というか有利)。ひとつ前の投稿を読み返して何だか小難しく書いているような気がしましたが、言わんとしていたことはそういうことで…