マネージャーへのプレゼント

家の近所のインドカレー屋のマネージャー。割と頻繁に行ってもいつも「久しぶりだねぇ」と言ってくるマネージャー。自宅への帰りがけに遭遇すると自転車の後ろに乗せてくれるマネージャー。 昨晩そのインドカレー屋で食事をしていて、暫くすると彼がお店に入ってきました。どうやら配達に行ってた模様。しかし冬の間の自転車配達はさすがに寒そう。手袋を外したその手は冷え切っていて、その手を僕や子どもの顔に当ててきました。(そう、ここにコロナなど存在しないのです。) とはいえ手袋しているのにこの冷たさは、手袋の意味がないだろうと思い、僕が持ち合わせていた風の侵入を防げるグローブをプレゼント。数年前にそこらのドラッグストアで買った安物ですが、だからこそ雑に使えるし、その割にしっかり防寒防風できる優れもの。彼はとっても喜んでくれて、僕も嬉しかった。 プレゼントやギフトというのはあくまでも手段です。その目的は相手を思う気持ちの伝達。伝えたい気持ちと、そのメッセージを伝える手段としてのプレゼント。その組み合わせは無限大なので、ギフトは奥深いです。マネージャー、今日あのグローブ使ってくれていると良いなぁ