DeepLインパクト

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DeepLのクローム拡張機能が凄いと聞いて使ってみたのだが、これは本当に凄い。
現段階では要するに「翻訳×ブラウザ×拡張機能」に過ぎないのだけれど、頭で理解するのと使ってみたときの感動に大きなギャップがあるので、とにかく一度使ってみることをおすすめします。
やはり何より、必要箇所を選択したら(選択部の下部にひょいっと現れる)ボタンを押すだけで、遷移なども必要なく日本語訳が出てくるというのが圧倒的に楽。タブを移動してコピペして、、、とは別次元。元々、BBCのニュースなどは英語も平易かつ短いので毎日見ていたけれど、英語難易度高めで苦手意識のあった媒体にも穏やかな気持でアクセスできるし、さくさく読める。先日、勢いでニューヨーク・タイムスの購読を始めてみたけれど、今のところ不都合なく色々記事を読めている。凄い。

もちろん、個々の単語を覚える機会を逸失しているとも思うので判断は分かれるだろうが、とにかくトイレのウォシュレットのように一度向こう側にいってしまうと戻ることは難しい、そういう類の話ではないかと思われます。
今はまだブラウザの拡張機能ということでPCメインだけれど、似たようなことがスマホそしてアプリでもできるようになるはずで、待ち遠しい。

ちなみにDeepLは自分で作文した日本語を翻訳させてみても、少し丁寧な日本語を心がけるだけで驚くほど正確に英文に訳してくれるので、以前は社内の外国人向けに重要事項は日英両方書いていたりしてたけど、今は全部DeepLでポチって併記しています。
Kindle端末とかアプリ上とかでも読めるようになったら、外国語書籍の日本語版を待つ必要などなくなるし、何ならARグラスで近々iPhone的普及版が出てきたら、物理本だっていけてしまうわけだ。
ちなみに下記の英語もDeepLでポチっただけ。凄くないですか?

I heard that the chrome extension for DeepL was great, so I tried it.
At this stage, it’s just “translation x browser x extension”, but there’s a big gap between understanding it in your head and being impressed when you try it, so I recommend you to try it at least once.
After all, it is overwhelmingly easy to select the necessary part and just press the button (which appears at the bottom of the selection), and the Japanese translation will appear without any transition. It’s a different level from moving tabs around and copying and pasting. I used to watch BBC news every day because the English is easy and short, but now I can access media that I was uncomfortable with because of their high level of difficulty in English with a calm mind and read them quickly. The other day, I started subscribing to the New York Times on the spur of the moment, and so far I’ve been able to read various articles without any inconvenience. It’s great.
Of course, I think I’m missing out on the opportunity to memorize individual words, so it’s a matter of judgment, but anyway, it seems to me that once you’ve gone to the other side of the toilet, it’s hard to go back, just like the washlet.
For now, it’s still a browser extension, so it’s mainly for PCs, but I can’t wait to see how similar things will become available for smartphones and apps.
I used to write important information in both Japanese and English for foreigners in my company, but now I use DeepL to translate everything.
If it becomes possible to read books on Kindle devices and apps, there will be no need to wait for Japanese versions of foreign language books, and if an iPhone-like version with AR glasses comes out soon, physical books will also be possible.
By the way, I just picked up the English version of the following at DeepL. Isn’t it amazing?

乗り物エクスペリエンス

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来月、子供と自転車で逗子から小田原まで行くのだけれど、ロードバイクは結構色んなショップでレンタルしているのですね。しかも5000-1万円くらいでリーズナブル。日常的なチャリは海近ですぐに錆びるし手荒に乗り回したいので、ここはひとつレンタルしてみよう。その前の週はこれまた子供と一緒にスパルタンレースなのだけれど、大丈夫なのだろうか。でもこういう時に塾がオンラインだと無理が効くので二兎を追うことができる。テクノロジー万歳。

最近は改めて乗り物が楽しくて、カートにも結構頻繁にあちこち通い、乗っている。F1観ると乗りたくなるし、先日はSOWとギフティの交流会も兼ねて久々に大勢で耐久レースを開催。大勢でできて、多くの人が等しく初心者だし、チーム対抗線とかできる。組織内の交流に向いていると思うのですよね、カート。
そしてカートに乗りながら、どうして僕はこんなに乗り物が好きなのに普段はSUVに乗っているのだと疑問を抱き、その流れでヤフオクで20万キロ走ったポルシェを競り落としてみた。ほぼ毎日乗っているけれど最高に楽しく、もはや身体の一部と化している。周囲には新車のポルシェの納車を半年一年待っている友人も少なくないが、幸い出品者が横須賀だったこともあり、夜競り落として朝には乗って帰ってきた。ヤフオク凄い。手荒く乗るにはこれくらいが丁度良いのだ。

一方、寒くてあまり乗っていないバイクもリアウィンカーが壊れてしまったので、パーツを購入。これは明日届くので数日中に自分で直してみようと思う。このバイクは、昔、僕が車を乗り換えた際に元の車を譲ってあげたお返しに貰ったSR400という名車で、生産が先日終わってしまったので大事にしなくてはならないのです。
あと、北海道の凍ったカート上でドリフトを楽しめるらしい雪上カートとかハイエースキャンピングカーの自作とか、他にも楽しそうな乗り物エクスペリエンスはたくさんあるので、ひとつずつ実践あるのみ。乗り物は運転も観戦も所有もメンテナンスも含め、エクスペリエンスの宝庫!

楽することに、貪欲に

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先日、千代田区にお招きいただき久々のオフライン登壇をしてきた。テーマはなんと、家事・育児。同テーマで新聞やwebメディアに寄稿などしたことはあるものの、40歳一般男性の家事・育児などに誰が耳を傾けてくれるのだろうか、、、一抹の不安はあったものの十数名の方にお集まりいただき、結果的には自分としても大いに収穫というか手応えがあった。と同時に、コンマリさんの活動に畏敬の念を抱く結果となった。家事の一大要素である「片付け」のアップデートを通じて人生を見直すとは、なるほどなかなか本質的だし効果がありそうだ。Netflixで特集されるのも頷ける。

別に自分が模範的にできているなどとは微塵も思わないが、それでもストレスなく比較的ご機嫌に日々過ごせているという点では多少なりとも自信があるので、下記、話したこともかいつまんで少し共有してみる。少しでも参考になれば幸い⭕

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☑楽することに貪欲に
ただ頑張るのではなく、少しでも楽できるように頑張る、というか工夫する。楽できて余裕が生まれれば、きっと楽しい。

☑楽するための3パターン
1.買う 2.頼む 3.諦める

☑1.買う
外食、便利家電、家事代行、、、購入可能な楽は買ってしまう。個人的にはカッコいいけど高価なダイソンが一台あるより、ヒョイッと片手でどこでもゴミを簡単に吸い取れるマキタのスティック掃除機が複数台ある方が便利だと思う。(掃除機の買い替えの際にSOW EXPERIENCE社内に呼びかけたら「賢者はマキタ」の金言をいただいたこと、今も忘れない)
外食も、贅沢としての外食ではなく戦略的楽ちんのための外食なので、1-2週に一度は通う中華料理屋とかインドカレー屋で、ノールック注文は当たり前、場合によってはお札握らせて子どもだけで行かせられるくらいの店があるときっと重宝するはずだ。
家事代行も、今は松竹梅の色んなサービスがあるので経済状況に応じて検討すればいいし、自治体によってはシルバー人材センターなども充実している可能性がある。

☑2.頼む
忙しさの状況などにより家族間で頼り合うことはもちろん、親や兄弟、そして近隣にも積極的に頼み、頼まれていく関係を構築できると、これまた楽のダイバーシティは広がるし深みを増してくる。借りを作るのが居心地悪いという人は、余裕がある時にうまいこと大勢子どもを預かったりして同時多発的かつ戦略的な恩売り作戦を遂行して貯金をためておけば、いざという時にお願いしやすくなるのではなかろうか。

☑3.諦める
とはいえ一生懸命になり過ぎるのは禁物。家事も育児もゴールのないマラソンなので完璧はよろしくない。60-70%で妥協できるかどうかは気持ちの安寧に大きく影響する気がする。(例えば畳みきれてない洗濯物も、IKEAのブルーバッグにぐちゃっと入っているのが視界に入ると気持ちがザワつくけれど、蓋付きの折り畳みケースに入れて隅っこに置いておけばほぼ気にならなくなる。ごく一例だけどこういう諦めのための工夫も大事な気がする)

☑短期的アンバランス&中長期的バランス
どんなに役割分担をしたとて、夫婦をはじめ、家事を遂行する家族の構成員が常に機械のように一定のアウトプットを出し続けることは現実的ではないし、そんなことは諦める。とはいえ一方的なアンバランスさが数ヶ月とか年単位で続くようであれば、そりゃトラブルになって当然。なので今日明日ではなく、中長期的にバランスを取れるよう、コミュニケーション図りながら調整していく。

☑コミュニケーションは丁寧に。ファクトベースで
色々あーだこーだ言っても、やっぱり最後は「丁寧かつ気持ちの良い意思疎通が大事」みたいなところに行き着いてしまった。まぁでも、事実だから仕方がない。ここでも一つ方法を提案すると、プラスの感情はぶちまけた方が良いものの、そうでない場合は「xxxxxなので嫌な気分」「yyyyyなので辛い状態が続いている」みたいな表現で冷静に淡々と伝えれば、自ずと物事は「ならばどうするか」という話に展開していくものではないかと思う。

控えめに言って最高なパラ

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パラリンピックには希望しかない。
直近の投稿やblogで書いたこと、文章が下手過ぎてうまく表現できていないのだけれど、要するに伝えたいのはそういうこと。
ドイツ発のダイアログ・イン・ザ・ダークでは真っ暗闇の中で何かしらのアクティビティを行うことで、、健常者は視覚を奪われた途端一歩も動けなくなる一方、盲目の方は日常の延長なので普通に行動できる。そんな「健常者と障害者を一時的にでも逆転させる」ことを目的としたように、パラリンピックは、より多くのスケールで世界中の人々に新たな視点、新たな環世界の獲得を促すものなのだと思う。
パラリンピックの視聴者が増えるほど、世界が少し丸く優しくなる。そんなの、控えめに言って最高ではないか。

オリを凌駕するパラ

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N=1のマイノリティな事象に過ぎない可能性も高いが、割と示唆的かつ社会的にポジティブな気がするので、下記共有。
共に過ごす子どもたちを見ていると、彼らにとってはもはやオリンピックよりもパラリンピックの方がコンテンツとして勝っているように見えるのです。
バスケは車椅子バスケの方が魅入っていた気がするし、陸上とかも「片脚のない人が義足をつけて競走してる」方が絵的に強いのか、すげーすげー言いながらテレビ画面を観ているのが印象的だった。

そして、さらに面白いなと思ったのは、普段の遊び。
僕らは海が近いこともあって、日頃から割と浜で走り幅跳びとかをしてるのだけれど、最近はその走り幅跳びが目をつぶって跳ぶスタイルに変わった。
確実に危ないし、僕はまだ怖くてチャレンジしてないのだが、(パートナーとして声がけを担当する僕のスキルが向上したこともあって)子どもたちは適切なタイミング・ポイントで踏み切れるようになって、ぴょんぴょん跳んでいる。
今は少し落ち着いたがいっとき流行っていたイエナカでのテーブル卓球も、長男などは片腕をTシャツの中にしまい込んで片手でやっていた。

コロナ前、ソウ・エクスペリエンスで一緒に働くメンバーと声をかけあって車いすバスケやブラインドサッカーを観戦とか体験しに行っていたり、そういう場に子どもも連れて行ったりしていた特殊事情も少なからず影響しているとは思うが、10歳前後という最新の感性をもつ世代がオリンピック以上にパラリンピックに興味を抱くことには、やはり大きな変化を感じずにはいられない。
かく言う僕も最近のテニスはフェデラーでも錦織でも大阪でもなく、国枝選手の結果の方が気になったりもする。

オリ・パラの今後の行方とか、場合によってはいずれ統合されちゃうの?みたいな話は色々議論があるのだろうけれど、少なくとも想像を大きく超えてきそうな変化が小さな体の小さな脳内では既に起きつつあることを、とりあえずここに記しておきたい。色々楽しみである。添付は昨年1月、ボールを触る前に車椅子の操作練習を行う僕と長男次男。パラ日本代表で活躍した選手が出場する試合も間近でたっぷり観ることができて、今思うとこの日はかなりのGOOD EXPERIENCEだった。