僕のスマホの待受画面はたびたび変わります。概ね次男、時たま長男の仕業で、彼らが自分の写真に差し替えるのです。郵便やケータイは私物なので人のものに勝手に触れたり覗いたりすべきではない。もちろん日頃からそう伝えているのですが、これだけは毎度叱ることなく、ひとりで地味にほっこりしています。親のマインドシェアを高めようと待受画面をせっせと変えてくる子どもたち。なかなか可愛いではないですか。ひとつ問題を挙げるとすれば、次男なら次男、長男なら長男だけが写っている写真に差し替えることです。僕はそもそも家族の写真を待受画面に設定する習慣はありませんが、もしするならば、家族みんなで写っている写真を選ぶはずです。なのにひとりの子どもがどで〜んと収まった写真が設定されるので、例えば電車で隣に座った人などに誤解されているのだろうななんて思ったりします。些細な話ですが。おかげさまで割と忙しく過ごしており、ブログの投稿頻度が落ちておりますが、こんな呑気なことを書き連ねることができる平和に感謝しつつ、春を楽しみましょう。