発売日

前にお伝えした本、今日が発売日です。

電子版も用意されているので、もしよければぜひ読んでみてください。

この本は、顔見知りの人もそうじゃない人も含め、何となく自分のことを何かと気にかけてくれていたり、言動を参考にしてくれてそうな数百人、その人たちをイメージして書きました。

そしてできるだけ、読んだら気が楽になり、何となく今後が楽しみになる。そういう余韻が残るよう心がけて書いたつもりです。

育児書の中には、読んでいて心がすり減るようなものも少なくありません。本書はそれらとは異質の軽やかな読後感をもたらすことを目指しています。

 

「今日からの毎日が楽しみです」

 

先日、刷り上がった本を少し早めにプレゼントした仕事仲間は、読後にこんなメッセージを送ってくれました。彼女は二児の母。ずっと先の未来ではなく今日。土日とか非日常ではなく日常。それを楽しみですと言ってくれたことは僕の中で大きいことでした。脳内ガッツポーズ。そういうわけなので、少なからず手応えはあります。

 

四年生の次男が暇を見つけては読んでいることも見逃せません。面白いのかと尋ねてみました。いわく、様々な場面で僕(パパ)が言ったりやったりしたこと、その背景や考えを知れるのが面白いとのこと。何だか複雑な気分ですが、小学生でも読める平易な文章であることは間違いなさそうです。

 

自分なりに考えを整理しながら、子どもたちとの日々の生活を気楽に楽しく過ごすためのヒントをたくさん詰め込んだつもりなので、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです。