ALL OR NOTHINGが面白過ぎる件。

Amazonプライムビデオで配信されているALL OR NOTHINGが面白過ぎてたまらない。 ほぼ全シリーズの全部の回を既に観たが、それでも飽き足らず、今週末のラグビー🏉オールブラックスvsワラビーズ@横浜に向けてALL OR NOTHINGオールブラックスのシリーズをここ3-4日で全部見直した。飽き性な僕は本や映画をはじめあらゆるコンテンツをリピートすることは皆無だが、ALL OR NOTHINGは別物だと感じる。今後スポーツ事業を単なるファンではなく当事者としてやっていくことを考える上で、チーム内の様子や垣間見えるフロントの現場の様子、ましてや世界中の一流チームのそれを覗き見ることができることはこの上ない価値であると思う。と同時にプレミアリーグNFLNCAAアメリカ大学スポーツ)など世界一流チームのヘッドコーチの士気の上げ方や統率の仕方を見られるのも、もちろんそんなに上手いこといかないのは前提としても大いに参考になる。小難しい組織論の本を読むより映像で見る方が遥かにリアリティが湧く。 ALL OR NOTHINだけが原因ではないが最近は在宅時、DAZNを垂れ流しにしていることが多く次男からは“DAZNさん”と呼ばれ始めたが、それでもいい。(ちなみに長男は体験ギフトを生業とする僕のことを“チケット先生”と呼び、先日はアメ横でどの店よりも先に金券ショップに立ち寄っていた👀)

スポーツの現場が今の自分にとって吸収すべきことが多いと最初に感じたのは昨年末か今年頭に見たEテレの『奇跡のレッスン』ラグビー日本代表の元ヘッドコーチ、エディ・ジョーンズの回で、今ではそこで語られていた言葉を社内でもしつこいほど反復しているけれど(その内容について書いたエントリーはこちら)、その流れでこのALL OR NOTHINGシリーズの新作が立て続けに配信されたのは有難いとしか言いようがない。ここ1年で20回以上は色んなスポーツの試合を現地で観戦できたことも、リアリティの増幅に一役買っているのかもしれない。 以上踏まえ思うことは、やはり映像でも身体性を伴うものでもエクスペリエンスは偉大でGOOD EXPERIENCE, GOOD LIFE.だし、こんな有料コンテンツを(プライム会員であれば)無料で提供するAmazonはとてつもない会社だということに尽きる。