Sow Experienceでマメ(アルバイト)をしていて、来年4月からフルタイムのスタッフとして働くことが決まってる元気印ゆうちゃんが、twitterにこんなことを書いていた。
そしてその後「教えてください!って書くとダメで、こういう風に書いた方がみんな前のめりになって教えてくれるのですよね」と話していた。 そう、そういうものですね。すごく本質を捉えていると思います。
何事も「買って!紹介して!教えて!」というスタンスよりは、困っている状態を正直に明かせば助けてくれる人は必ず表れるし、平易に丁寧に説明し過ぎない方が感度の高い人には引っかかりやすかったりする。
高級フレンチレストランのシェ松尾さんは、松濤の第一号店を出した時、最初は無名で予約などめったに入らないのに、そんな状況下で入ってきた予約電話に対して「今一杯なので次の予約は2ヶ月後になります」などと言っていたらしい。
この勇気を持てるか、否か。 虚勢と言ってしまえばそれまでだが、僕はそれを敢えて勇気、覚悟、逞しさと呼びたい。
何か新しい仕事を始めた時は兎角、売り込みスタンスになってしまいがちだが、こういうところを押さえておくと品行方正にいけるのではないかと思う。
Sow Experienceだって数年前のよちよち歩きと比較したらだいぶマシになってきたから、押し過ぎず適当に引いていくことを心がけようと思う。
あ、少し話は変わるけどある程度大人数で自己紹介する時に「自分がしてあげられること、して欲しいこと」を各人発表すると、色々スムーズになりますよ。FYI。