未来の仕事第12期 第2回 ゲスト:三輪ノブヨシさん

この記事は僕が講師を務める自由大学未来の仕事の講義録を受講生にまとめていただいたものです。 毎回、ゲストの話を聞いた後に、受講生による新しいプロジェクトアイディアの発表などを行っています。

◆第4回 未来の仕事 ゲストスピーカー 三輪ノブヨシさん(立体造形アーティスト、サンリン自転車生活社) ※三輪さんの作品の数々はこちらから! モデレーター 西村 琢さん

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まずは、三輪さんの自己紹介から

保険会社で7年間保険のパンフレットを作成してた。 当時から社内では、何かやりそうな人って周囲から思われていた。 周囲と違う事を楽しんでいた。 パンフレットのレイアウトを工夫したり、お客さん理解しやすい ような努力をするも、社内の保守的な雰囲気に限界を感じ退社。 ちなみに、社内の可愛い女の子と結婚し、《逆寿退社》

その後、転機が訪れる。 ヨーロッパ旅行中に向こうの家具を見ていたら、急に自分でも家具を作りたくなった。 帰国後、とにかく家具を作りまくる。そのうち口コミで、家具作成依頼がくるように。 セレクトショップトゥモローランドで個展を開催したり、家一軒の内装を手がけるなど。 ちなみに期限を決めてはいないので、完成時期はいつも未定。

最近では、三輪自転車の製造をしており、1台15万円程度で販売してる。 周囲の反応は、震災前と震災後で変わっており、震災後は問い合わせ多い。 三輪自転車の荷台に物を入れて売りに行くと最強に売れる! 物珍しいので、普通のお店よりもお客と店主のコミュニケーションが取れるので売れる! 特に鎌倉などの都心よりも離れた場所で売れる。 理由は、都心よりも、近所付き合いが濃密で、すぐに噂が広まるから。

三輪自転車を使った面白い事例 【CTAKEO】 http://ctakeo.com/ 三輪車に椎茸が生えるケーキ型の土壌を積んで売っている人。 毎週金曜日のみ銀座に現れる。すぐに売り切れる。 最近では引き出物に活用も。

吉祥寺でブラウニーを売っている男の子。 1日4,5万円の売上を稼いでおり、早い時には30分で閉店。 でも無理して稼がない。

2つの事例に共通している点。 三輪自転車でだから、目立つ。 目立つ=人が集まる。コミュニケーションが取れる。 三輪さんが考える三輪自転車に合う最強の組み合わせは、【子供と動物】

最近では、長野県の高校で、地域再創生活動をしている。 以前の学校で居場所が見つからなかった子供達が通ってる高校で、アートを通して色々な事を伝える授業。 生徒は凄く素直で可愛い奴が多い。三輪さん自身お父さんが牧師兼印刷工場で働いてた経験から 「手に職がある仕事は強い。ある程度の教育をし、知恵がつけば、なんとか生きていける」

ここで一旦三輪さんの仕事の話を終了し、三輪さんならではの海外旅行の楽しみ方のお話。 「海外に行ったら言葉が分からない方が良い。だって言葉が分からない方が自分が赤ちゃんのような感覚に浸れる」 三輪さんは、海外で折畳みの自転車を持って行き色々な場所に行かれたそう。 自転車の方が徒歩よりも行動範囲が広いし、自転車がコミュニケーションツールになり、現地の人に話しかけらることもしばしば。 そんな時、「言葉が分からず、ニコニコ笑っているだけなんだけど、向こうの人には何か伝わってる。その感覚が赤ちゃんのよう」

そして、西村琢さんから最後の質問 「三輪さんが考える未来の仕事とは」

三輪さん 「昔は時代の感覚と自分の感覚が離れた場所にあったけど、最近は少し近づいてきた。 自分の幸せが仕事に直結することが1番幸せなこと、毎月仕事の予定が入っていなんだけど 月をまたぐ直前に仕事の話が来る。結構なんとかなる」

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