アフリカへのキラーパス(になることを願って)

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人生の大先輩にエマニュエル・トッドの新刊がなかなか良いから読むべしとLINEが来たので、読み始めてみました。トッド氏は、自身の主張や意見が自国(フランス)内では冷静に受け止められない可能性が高いので、彼にとって安全地帯と捉えている日本の文藝春秋を選んで出版したと序文に書かれており、おーそういう信頼を勝ち得ている出版社が日本にあったのだと驚きでした。肝心の内容に関しては、概ね読み終えたもののまだ少し残っているのと、割とラディカルな提案がなされているので自分なりに咀嚼しつつ気が向いたらコメントしてみようと思います。

今日は、先週数カ月ぶりに911が修理から戻ってきたので朝は逗子から打ち合わせ先の代官山に、そして昼から午後にかけてアクアラインを通って外房近くの大多喜まで行ってきました。大多喜のハーブガーデンは以前からSOWの体験ギフトで紹介している人気施設で、カフェでのランチやコーヒーやもちろん、巨大かつ美しいハウスの中でハーブ摘み体験やバーベキューを楽しむことができます。(今現在はSOWでの掲載コースは一時停止中)同行したウガンダ人のロニーも大いにインスピレーションを受けたようで、帰りの車中では今後のウガンダ・プロジェクトに関してあれをしよう、これをしようとアイデアが止まりませんでした。 今週、別のウガンダ人を葉山町長に引き合わせるという別の用事もあるのですが、アフリカを中心とする海外の友人たちにgood experience/good oppotunityを提供することは僕に与えられたひとつの大切なミッションと捉え、これからも勤しんでいきたいと思います。