アート熱、高まる。

Bloomberg"Art Boom? What Art Boom? Collectors Head to Japan for Bargains"という記事が面白かった。 NYやLondonや香港で美術品オークションが活況を呈している一方で、日本はまだアートの値段が安い水準のままなので、世界中のコレクターが注目し始めているようだ。 とある投資ファンドは、日本最大の美術品オークションハウス(つまり日本版Sotherby's)であるシンワアートオークションの株に注目しているらしい。 ▼僕はこんな風に、金融メディアであるBloombergにアートの記事が出ていることが面白いなと思った。 でも少し考えてみると当然のことだ。 アートは様々なアーティストの美の表現であると同時に、投資対象・資産形成の手段でもあるからだ。 歴史を振り返ってみても、あらゆる大富豪は最終的には美術品を買った。 最近よく書店で平積みされている美術館解説本を見てみると、財閥や財界関係者の名を冠した美術館がいかに多いことか。 ▼そんなことを思いながら、つい先日たまたま、年内に開業を予定しているとある銀行のキャンペーン提案の機会をいただいたので、口座開設者に美術品をプレゼントしましょう!という提案をしたら、担当者はぽかーんとしていた。ま、仕方がない。