大人げなさ、いい加減さ、大歓迎じゃありませんか。

▼ダイヤモンド加藤さんに、できあがったばかりの成毛真さんの新著『大人げない大人になれ』をいただき、一気に読破。 ・ノーベル賞受賞者の二人に一人は可愛い ・グーグルは子供のままでいられるか ・知らないことは強みである ・大人を怒らせよう などなど魅力的な目次・展開で一気に読破。僕は根っからかなり大人げない&いい加減なところがあるので「うんうんそうだよね」というポイント満載だったのですが、「ちょっと自分はマジメすぎるかも」という人には是非おすすめの良著です。 先日、ドラッカーが生前最後に書いたと言われる詩が話題になっていましたが、その内容とも近いですね。(どうやらこれはドラッカーが書いたのではないという見方も強いみたいですが)

▼そして共著になっている石田とは、ちょうどこの本が刷り上がった日に一緒に食事をして、その場で加藤さんが完成ほやほやの本をプレゼントしてくれたのだが、その時の石田の嬉しそうな表情が印象的だった。 僕も日経ビジネスオンラインの原稿「未来の仕事を考える」がとある出版社の目にとまり出版に向けて準備中なのだが、やはり完成品を初めてみる時は嬉しいのだろうな。 というわけで石田さん、お疲れさまでした!執筆中、頻繁に僕らのオフィスにあるMacで原稿を書いて、そのままデスクトップを散らかしっ放しにして帰っていったのはいただけなかったけど・笑