プレイフル・スパイラルに対する理解が少し深まった。

▼ついに始まったスクーリング・パッド。 実際にスタートしてから、ようやく実感がわいてきた。 今日は黒崎さんのお話(さすが!面白い!)と、受講者全員の自己紹介。 これからどんなことが起きるのか、楽しみです。必ず、何か、起きるはず。 ▼“ライフスタイル”という言葉は、かなり使い古されてきた感がある。 この言葉が指す意味とは、「何を着て、どんな家に住んで、どんな車に乗って、どんなところでご飯を食べて、どんなカフェに行って、どんな音楽を聴いて、どんなところに旅行に行ったり遊んだりするのか」というようなことだと思う。 そう考えると、選択肢は信じられないほど豊富になって、豊かな社会になったと思う。 ▼でも、もやもやしたり、むーむー言っている人は増える一方だ。なぜか。 それは、人生をいかに組み立てるか、立ち上げるかという知識や情報やスキルが決定的に欠如しているからではないかと思う。 ライフスタイルを、自分の人生における一時点の有様(=縦軸)だとすれば、上記の「いかに人生を組み立てるか/立ち上げるか/デザインするか」というのは、人生の時系列的な流れ(=ライフフロー/Life-flow=横軸)と捉えることもできる。 そのライフフローの中で、唯一、サラリーマンとして働くようになるための仕組み・システムのみが、強力に機能している。 けれど、それ以外の方法で生活を立ち上げるために必要な情報や出逢いの場やきっかけが、ない。 だから、みんな、悩む。自分を型にはめ込まないといけないから。 ▼そして、ライフフローの中で、僕らが大切にしている考え方が、プレイフル・スパイラルだ。 おぉ、徐々に整理されてきた。 こういう風に整理して、自分なりにかなり高いレベルで納得できないと、人前や取材の際に、プレイフル・スパイラルという言葉を用いることができない。