赤ん坊同伴社会(その後part1)

noteにダッシュボード機能があって全記事の閲覧数などが見られることが分かり、なるほど体験についてやオフィス(組織)について書いてる時の方がアクセスが多いことが分かったので、うかれた僕は何度となく書いている子どものいるオフィスについて更に思考を進めたプロセスを書いてみようと思う。

採用を進めている中で、景気回復と労働人口減少により良い人材の獲得が大変になってきていることが明らかな今日この頃だが、そこで会社として全面に、、というところまではいってないものの個人的に「子連れ出社もok」と書くと確実な反応と手応えを感じる。これは採用活動における打ち出の小槌なのではないか、と。

そして先ほど一つ良いシステムを考えたのだが、オフィスで子守りをする専任スタッフを雇うと、そのスタッフの方法が気になったり、そもそも業務を一人で抱え込むのは組織としての脆弱制やストレスなど色々な問題を孕むので、これを子連れで来てるママスタッフの輪番制にするのはどうだろうか。 子守りの仕方に多様性が生まれて楽しそうだし、皆がお互い様と思えば色々と多めに見合うことができる気がする。 それにグラミン銀行が債務者を3-4人まとめて連帯責任にした結果返済率がグッと上がったように、そこには何かしら良い連帯意識が生まれるのではないか。

先日会ってきた京都造形大学の椿先生も「営業に子ども、連れて行っちゃえば良いのですよ。そしたら待機児童問題一気に解決しますよ」と仰っているようで笑っていたのだが、意識せずこの道を進みつつある気がする。

もちろんそれで仕事が回らなくなってはいけないし子どもが本格的にやってくるとなると安全安心の受け入れ態勢が必須なのだが、とはいえこれが実現できれば、そもそも「子どもは家か保育園に」「女性労働力活用のための保育施設拡充」という現代社会の大前提や骨太の指針の他にも解決策がある気がしてならない。

こうして日々の小さな出来事や現象をじっくり観察していくと、小さな会社のちょっとした変化にも社会の大きな流れを感じることができて実に面白い。 また何か動きがあった時にでも、このシリーズは続きを書いていこうと思う次第。

参照)赤ん坊同伴社会