介護についての話し合い

96になる祖父の今後の生活をどうすべきか、最近ちょくちょく家族で話し合いの場を設けています。今日はアメリカ住まいの叔母も交え。幸い我が家は兄が介護のプロであったり、皆が意見を言って合意点を探ろうとするので比較的恵めれている方だと思うのですが、それにしても腕の骨折で入院して、その間に動くことがほぼなく逆に歩けなくなって帰ってくるというのは、病院も人が少なくて大変だと言うことを踏まえてもなかなか納得しづらい点があります。どうしたものでしょう。ちなみに常識はずれの僕にはあまりよく理解できないのですが、世の中には親の介護について言い出せず会社組織内で孤立してしまうことがよくあると聞きます。手塩にかけた自分の会社に限ってそんなことは起きるはずない!とは思わないので、今自分の置かれている状況を社内でも共有するようにしています。子連れ出勤も自分がやっていたことに皆が続いて習慣化していったので、今回のことはどうなるか、長い目で様子を見守ろうと思います。少数精鋭のハイスペック集団よりも、凄い成果を生み出す普通の人の集まり。ソウ・エクスペリエンスはそういうやり方でこれからもやってきたし、これからもやっていきたいと思います。