人間の最大の悪とは「鈍感」である。

▼今日は気持ちの良い軽井沢や塩沢湖周辺の自然の中を散歩。 ワシ(だったのかなぁ?)が獲物を狙っていたり、キジが僕らの後ろを走り去っていったり、真っ青な鳥が目の前にいたり、雄カモが雌カモのお尻を追いかけていたり、ただ歩いているだけでも、賑やかで楽しい。 ▼先日、斉藤がBLOGで人間の最大の悪とは「鈍感」であると書いていたが、その通りかもしれない。 とあるAという事象(どんな些細なことでも良い)に直面し、それを見て何かを感じるのか、何も感じないのか、その積み重ねは時間の経過と共に大きなインパクトを伴うと思う。 ▼とは言え、「今日から敏感になろう」と思って、なれるものでもない。 僕はのようにデザイン全般に対して高レベルの興味を維持できるわけではないし、山本のようにファッションや音楽に興味があるわけではない。 僕には僕の関心の対象があり、その分野に関しては誰よりも敏感である自信があるのだが、そういう、敏感になれる対象を持つことは大切なことだと思う。