▼今回の株価乱高下でマネックス証券のとった対応に関して、様々な意見が交わされている。 中には、「個人投資家のことを考えていない」という意見もあるようだ。 それが具体的にどういった影響をもたらすのか、と言った詳しいことは分からないが、そんな僕にでも一つだけ言えることがある。 ▼僕が大学1年の時に設立したSYNC投資クラブは、後半2年間はマネックス証券の協力を得つつ活動をしていた。 そんな中、松本社長や内藤忍さんを側で見ていて、「本当に個人投資家のことを常に考えているんだな」と思っていた。 単なる7人の学生団体と真剣に議論を交わし、その団体が主催するという株レッスン（200人規模のものもあったが、多くは15〜20人の少人数）に、わざわざキャンパスまで講師を派遣して下さった。 僕は今でもとても感謝しているし、「常に個人投資家のことを第一に考える」というひたむきな姿勢に希望を見出すことができた。 ▼繰り返しになるが、今回の判断が結果的に適切だったのか否か、それはよく分からない。 ただ、長期的に見て、マネックス証券が「常に個人投資家のことを第一に考える」という姿勢は不変だと確信しているので、今後も僕はこの証券会社を愛し続けていきます！
