昨日、葉山やら秋葉原やら各所を巡って一連の用事を終え家で一服していたところへ、妻と三男が友人を連れて帰宅。近所の山で枝や葉っぱを拾ってきたらしく、その場で突如リース作りスタート。僕もお酒飲みつつ少しだけ手伝いましたが、その光景が何とも楽園のようだったので思わずパシャリ。ウクライナに限らず世界の至るところ、いや日本国内さらに言えば半径数百メートルの中にだって色んな形で困っている人がいるはずなわけで、そういう中でこんな平和な時間を過ごすことができることは有り難いこと、文字通りrare to be, rare to happenという意味での有り難いことだと思います。けれど憂いてばかりでは仕方ありません。楽しむべくは楽しんで、その上で自分の仕事を全うしつつ様々な報道や世情にも目を配っていきたいと思います。写真2枚目は午前中、秋葉原の最終処分場という尖った店でジャンク品CPUのクレーンゲームに興ずる長男です。興味の突っ走る彼をもう誰も止められません。ユートピアと最終処分場。家庭内の多様性はバッチリです。
