松下電器への事業提案から1年を経て思うこと。

▼去年の11月9日は、松下電器に対する最終的な事業提案(プレゼン)の日だった。 その日の日記はこれ。 前日まで山本&楠と入念に準備した事を、鮮明に覚えている。 ▼プレゼン自体はしっかり準備したこともあって完璧だったのだが、非常に激しい突込みをされたな。 そして1週間後くらいに、結果として、不合格を通告された。 そこで「松下電器に一旦就職して、1,2年後に再挑戦しないか?」という提案を受けた。 僕のことを考えてくれての提案だったが、僕はそれが嫌だった。 ここに書かれているその理由を読み返してみたが、うむ、その通り。 そしてその後、既に着想していたエクスペリエンスギフト事業の本格的な検討を開始し、いける!と思った時点で出資を募って5月に会社を作り、今に至っている。 ▼今、当時を振り返ってみて、100%正しい判断だったと思う。 この楽しさ、充実感、他の選択肢を選んでいたら決して得られなかったであろうと思う。 自分の過去に、そして、その過去をもたらしてくれた全ての環境に感謝。