話せば勇気が湧く、それは声のエナジーだ

これは4年以上前に書いたブログの再掲です。昨日オフィスで、あるいはコーヒー買いに行きがてら、あるいは諸々終えて近辺のバーでビール飲みながら、どれも全く予定されたものでなく突発的だったのですが、時間の短長はあれどどれもとても実のある話し合いで、ふとこのエントリーのことを思い出したのでした。もちろん皆が一丸となって立ち向かっていけるのが一番ですが、中には意見が一致しないこともあったりします。そういう時は建設的な異論。異論と思えてもよくよく話すと似たようなことを言っていたり、時が経つと考えが変わったり、そんなことも少なくありません。とにかく話しつつ勇気を獲得しながら、前進していくしかありませんね ーーーーー 2018.05.17 半年前、NHKで放送していた『奇跡のレッスン』を偶然観ていたら、その時は元ラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズが目黒学院という私立高校のラグビー部を1週間指導するという形で出演していて、レッスン初日にこんなことを言っていた。

・隣同士の細かい情報交換が大切だ ・プレー中はいつも話すんだ ・話せば勇気も湧く ・プレイも早くなる ・これは声のエナジー

放送時にメモしたので若干不正確かもしれないけれど、多分ニュアンス的には大筋間違っていないはず。 しかもすごいのが、目黒学院はエディ・ジョーンズによる1週間の指導を経て劇的に生まれ変わり、その後4年ぶりの花園出場を決めたのだ。クール。

僕も常々、家庭でも職場でも雑談大歓迎、コミュニケーションこそ命と思っていたのでこの言葉をよく引き合いに出している。すごく勇気をもらった。ありがとうエディさん。

最近産休に入った愛しき仲間が(なんと双子を身ごもっている!)最後の仕事として僕のブログのデザインをし直してくれたので、嬉しくて短めだけど更新した次第。