全国放送デビュー(撮り手として)

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昨年、ウガンダ人のとある友人が首都近くのとある市の市長選に立候補し、見事当選しました。独裁体制を敷いている現大統領、の対抗馬である国民的歌手の仲間でもあるので、選挙戦中は何かと物騒なこともあり大変だったようですが、それでも就任後は精力的に活動して1年が経ったようです。 そんな彼が2ヶ月ほど日本に滞在していて、市長が2ヶ月外国に滞在というのも凄いなと思いますし、やはり世界は広いなと感じるのですが、彼が国内を巡ったり国内の首長とディスカッションなどもしたいということで、先日葉山町長を紹介してきました。葉山の山梨町長も、10年前、彼と同じ35歳で当選したので良き先輩になっていただけることを願って。 話は実際に色々と弾み、街を綺麗に保つ仕組みなどを中心に今後も継続的に対話しつつ関係構築していく流れとなりそうです。 終了後に「建物を背景に映像を撮ってくれ」ということで、やはり政治家なので成果をその都度可視化することが大事なのだなと感じたのですが、僕がテキトーに自分のiPhoneで撮った1-2分の映像が、そのままウガンダの全国放送で流れている映像が送られてきて驚きました。その中ではウガンダ人の女性キャスターが「skype経由で届いた映像です」みたいなことを言ってるのですが、そんなことはなくて確実に僕が撮った映像なので、そのあたりのテキトーさも大好きです。いや、彼がskypeで現地とやりとりしたということか?まぁどちらでも構いません。お互いにとって良い出会いとなったようであれば嬉しい限りです