笑い

長期化する軍事侵攻・戦争、引き続き自分なりに理解したいなと思っているのですが、なかなか難しく。初期の頃は、もし米英が強力な武器を送ることで一気に解決を図れるのであれば、早く終わることが望まれることなのでそれもありかと思っていたのですが、もはやそういう状況でもなさそう。 毎晩夜にNHKで放映される国際報道を、僕は朝起きて5時半頃から見ることが多く、そこに起きてきた長男次男も一緒見る、ということも少なくありません。(彼らは世界の面白ニュースを3つ紹介するWOWコーナーが目的という説も有力ですが)彼らの目にはこの戦争がどう映っているのかが、長期化するに伴い改めて気になっています。答えはありませんが、いつ何を問われても自分なりの意見は言えるようにしておきたいなと。 ほぼ空論ですがゼレンスキー大統領が突然会見を行い、自分が元々コメディアンであったことを思い出した。やはり大切なのは笑いやユーモアであり、これからは笑いとユーモアに基づいた国政を行う。つまり戦争は即刻終了し、国のすべての設計を見直す。みたいなことはありえないでしょうか。領土を失い、中には故郷を失う人もいるけれど、その分笑いを奪還する。彼らが出来る限り一生笑っていられるよう、そこは国を挙げて徹底的に支援し続ける。空論ですが、正攻法では立ち行かなくなっているのが実情なので、空論含め代替案が欲されているのだと思います。 世界の価値観は様々です。それ故にお互いがある程度の武器そして核を持ち合って牽制し合う、これが今の現実的な均衡の保ち方であり、現段階ではそれしかない気もします。でも、その方向を加速させるしかないのか、どうなのか。引き続き注視しつつ、自分なりの解釈を試みていこうと思います。