「所詮はさ」という考え方。

さて仕事はじめ。 今年も例年と同じく、感性の赴くままにただひたすら面白そうな波に乗っていくだけです。難しく考えない。今年は台風の目になるけれども。

これから何かが始まるという時や、少し思考が窮屈になりそうな時、地球や人類の悠久の歴史や果てしなく広がる宇宙や世界、このふたつに思いを馳せると調子が出てくるのは僕だけでしょうか。 このふたつを意識すると、否が応でも自分の存在のちっぽけさに気づかざるを得ない。 所詮は、悠久の歴史の中の、果てしない世界の中の、たったひとりの小さな人生。 所詮は、なんて言うと少し後ろ向きに聞こえるかもしれないけれどその先が肝心で、所詮はそんなちっぽけな存在なのだから、メチャクチャやっても大勢に影響なし、躊躇せず暴れようという風に結ぶわけです。これおすすめ。ちっぽけなことやってる場合じゃないから。

というわけで今日は5年後の息子の教材も兼ねて散歩がてら『137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史』を購入。絵より文字中心なのが少し残念だけれど、これからページをパラパラとめくります。(この本がAmazon売上ランキング8位って凄くないか?!)

137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史
137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史クリストファー ロイド Christopher Lloyd

文藝春秋 2012-09-09
売り上げランキング : 8


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