宝箱かもしれない、難民。

今、NPO法人難民支援協会の方がオフィスにいらっしゃった。 年末にとあるパーティを開催するので、プレゼント賞品を提供頂きたいというご依頼だ。 たった40-50分話しただけなので正確ではないし、全ての物事には色々な側面や見方があるが、色々勉強になり面白かったので、以下、少し雑ではあるがメモしておこうと思う。

・難民とは内戦や政治状況または個人状況(つまり様々な状況)で自国を離れ、他国に逃げ込んだ人 ・緊急性が高い場合は、まず隣国に行くことが多いが、その後はやはり先進国に行くケースが多い →(難民支援協会の方に教えて頂いた注記)隣国にまず行く人と直接先進国に行く人とどちらが多いかは分からず、特に先進国に行けているケースがどの程度かといえば、そこまで至らず厳しい状況に置かれている人が圧倒的ではないかと思います。

・難民には「難民申請」という制度があり、これは入国管理局に対して行う ・日本は90年代は年間30-100名程度、2000年以降は200、400と増え、2008年についに一気に1000人を突破し1500人、11年は2000名弱が難民申請を行っている(ミャンマー人が多い) ・その中で「難民認定」されているのは毎年10-30名程度、非常に少ない ・認定されるまでの期間はおおよそ2-3年 ・認定されないからといってすぐに帰国する必要はなく、認定までは「審査待ち」という形で滞在可能、その間は3ヶ月おきに入国管理局に届け出が必要 ・「認定不可」となったらその場で強制送還、夫婦で結果を聞きに行き片方が認定不可になり会えないままさよならということもある →(難民支援協会の方に教えて頂いた注記)昔、そういったことがありましたが、最近はすぐに強制送還というケースは、私たちが分かっている限りは、無くなりました。多くの人は、認定不可となればあらためて申請をし、また長い期間、不安定な状況のまま、滞在し続けています。 ・不法滞在でまともな生活を送ることはできないが、難民認定された人や審査待ちの人は居住場所や仕事を自分で確保すれば生活は可能 ・難民支援協会は、そんな難民の方々の難民認定や安定した生活実現の支援をしている

という感じです。僕がここで言いたいのは「もっと認定しろ!」ということではなく、何だか難民として世界中から色んな人がやって来ていて、恐らくかなり面白い人たちもいるのではないか、という点。 更に言うとユニークな仕事、面白い遊び、美味しいご飯の宝庫なのではないか?GoodExperienceの宝庫なのではないか?という点です。 移民受け入れの話は昨今の政治における大きなテーマでもあるが、きっと面白いはずだ、難民。気になるぞ、難民。

中でも、そのアクティブさ故に日本にいる難民を仕切っている(でも難民勢の皆さん個性的で仕切れてない)ミャンマー人女性が高田馬場ミャンマー料理店をやっているということで、SowExperienceの新年会はそちらに決まりました。

難民が講師を務める自由大学みたいなものを作ったら、急激に民主化が進むミャンマーの講義とか人気が出る気がするし、生活に困る難民の人たちも即金が入って良い気がするのですよね。どうでしょう自由大学の皆さん?

ちなみに協賛はと言えば、もちろん内容が意義深いですし、年末のイベントの集客も見込めそうということで、協力させて頂く予定です。

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