学生必見:目から鱗の奨学金制度

▼昨日、落語を見た後にNaotoと話していて、奨学金の話になった。 薄々知ってはいましたが、日本には日本学生支援機構という団体があり、ここが日本の学校に通う学生に対して奨学金を付与(貸与)している。 彼も利用していて、働き始めた現在、返済中とのことなのですが、僕が驚いたのは次の3点。

1点目。 条件さえ満たせばほぼ誰でも奨学金の貸与(大学生の間中、月額5万円ほど)を受けられる。無利息の場合にはある程度の成績が必要とされたり親の所得条件などもあるのですが、とは言え大部分の人が当てはまるのではないでしょうか。

2点目。 使い道は自由、なのかは分かりませんが・笑、5万円前後が毎月自分の銀行口座に振り込まれるとなればこれは、自由に使えると言って良いでしょう。

3点目。 返済は卒業後にスタートして、1万円/月。その代わり15年〜20年くらいかかる。(もちろん繰り上げ返済もできるはず) そもそも4年間で借りる総額が200〜300万円とそこまでの大金ではないので1万円/月の返済は当たり前ではありますが、学生が自由にできるお金を銀行から借り入れるのは難しいだろうし、かといってキャッシングは金利が高過ぎるし万が一返済できなかったときは怖そうなので、この奨学金は非常に優しい制度と言えますね。

▼といった感じなのですが何より重要なポイントは、「学生時代は貧乏で当たり前」というのももっともですが一方で「学生のうちのお金があれば買える経験、得する経験」がたくさんあるのも事実だし、学生の間に「稼いで、使う」よりも「借りて、使う」方が時間は圧倒的に効率的に使えます。時間を買うM&Aの発想と近いですね。 そしてこの「働かずに得たお金」で買いたい本を大量に買って読むもよし、世界中を旅するもよし、唯一(日本の?)学生だけが自由に&膨大に使える時間を活かして楽しいことをしまくれば良いと思うのです。 200〜300万円は学生にとっては大金に見えても、これは卒業してちゃんと働けば、絶対に(本当に絶対に!)返済できる金額です。一応この奨学金は毎月5万円が振り込まれるというルールのようですが、僕ならできれば、1年生の時または毎年新学期に少し減額されても良いから全額振り込んでもらいたいですね。

というわけでこれは僕にとっては本当に目から鱗だったので、もう一度。 “時間を売ってお金を稼ぐ”経験は卒業後に嫌というほどやらされるのだから(もちろんそうならないのが理想ですが)、せめて学生のうちは“お金(利息を払って)時間を買う”ことで極端なお金の使い方をして、人生経験値を上げていくのはアリだと思います。 時間があることだけが学生の特権ではなく、時間がある上にこのような「奨学金制度を活用できる」ことが学生の特権!! 親からは「借金なんて」と言われるだろうし、ちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが、そんな中途半端な常識はすっ飛ばしてぜひこの特権を手にすべきだと強く思います。

→日本学生支援機構ー大学で奨学金の貸与を希望する方へ

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