社長の意識変化で、この国からストレスは消え去る。

▼そういえば僕らが生まれた頃から、この国はストレス社会だといわれ続けている気がする。 このレポート(PDFファイルです)によると、ストレスを感じる最大の原因は、男性は「会社の上司」、女性は「旦那」だそうだ。 ▼この結果を見ると、会社とはなんと存在悪なものなのだろうと思わざるを得ない。 会社でストレスのたまったパパは、家ではその反動で、ぐーたら過ごす。妻はそれがストレスの元。 ここに書いた事実だけから結論付けてしまえば、極端な話、会社さえ存在しなければ、日本社会からストレスがなくなるとも言える。(現実はもちろんそんなに単純じゃないが) ▼こんな状況の中で昨年設立したソウエクスペリエンスは、世の中に更にストレスを増殖させてしまうような会社にしては決していけないと、超・強烈に思う。 (伸び盛りの新興IT企業で働いているような友人でさえストレスを口にするだけに、この思いは非常に強い) この思いを実現させるために、友達採用制度や6時間以上睡眠などの施策を打っていこうと考えているが、一番大切なのは、会社の代表者である僕がリラックスしており、ストレスなんて一切感じない、感じさせない生活を送ることだと思っている。 ▼そのために僕自身、楽しい仲間と働きたいから友人の採用を優先させるし、毎日十分に睡眠を取るし、休日は欠かさず彼女とデートをするし、いずれ子供ができたら産休も取る予定だ(笑) 多分、これらを実行していくと心配されることもあるだろうし、「あいつは社長として失格だ」みたいな批判を浴びることもあるだろうが、ここら辺の思いは既に固まっているので譲れない。 ただ残念ながら、↑のような感じだと、もし上場していた場合、高い株価が付くイメージがわかない(笑) やはり弊社は今後成長が続いても、しばらくの間は非上場の方が良いのかもしれない。