目指すは、創意工夫の塊のような組織。

▼今日は午前、環境保護を全面に打ち出した商品販売やマーケティングで、世界的に有名な某社を訪問。 良い方向に進みそう。 ▼夜、この会社東証1部上場記念パーティにご招待頂き、参加した。 政界や財界からそうそうたる方々がお越しになっていた。わー。 堀紘一さんのネットワークの広さを思い知らされました。 ▼パーティの前に、堀紘一さんや与謝野肇さん、オリックス宮内さん、そして藤野さん等のパネルディスカッションがあった。 色々興味深い話を聞くことができたが、藤野さんの、 「社長の役割は2つある。1つは社員がイキイキ働ける環境を作ること。もう1つはキャッシュフローを詰まらせないこと。」 という話が最も印象的だった。 ▼あと、堀さんが「日本一の技術の分かるコンサルタント」と評する山川さんも、「最も難しいことは何ですか?」という堀さんの問いに対し、「社員ひとりひとりに創意工夫させること」と答えていた。なるほど。 ▼かなり直感的だが、組織ぐるみでカート大会をやってしまうような会社は、比較的創意工夫できる社員が多いのではないかと思う。 実際、IT業界や外資系金融業界にいる知人から、カートに限らず「会社でこんな面白いイベントがあった」という話を、よく聞く。 ▼少なくともソウエクスペリエンスでは、今後拡大していっても、社員の隅々まで創意工夫する組織作りをすることを、誓います。