回転寿司→明治通りスタバの黄金コース。

▼親友の結婚式にご招待いただき、京都に行ってきた。 とても良い結婚式で、不覚にも涙がとまらなかった。 というのは、3〜4年ほど前、彼は司法試験の勉強を開始した頃で、僕は会社を立ち上げ直後で給料10万円で食えるか食えないかギリギリのところを彷徨っていて、お互い焦っているわけではないし情熱を注いでいたのだけれど、ともすればほぼ不浪人という状況の中、2人でよく渋谷の回転寿司を食べてスタバで近況を話し合うということをよくしていた。 その記憶が式の後半でどっとよみがえってきた。 10年後も20年後も色褪せないであろう青春時代のひとこまだ。 ▼そういえば僕がフィアンセと初めて出会ったのも、彼と回転寿司→スタバに行った後で、そこら辺の記憶が僕の頭の中でひとくくりになっている。 彼はその後ロースクールを経て司法試験に一発で合格し、今日の結婚式を迎え、僕も徐々に会社が軌道に乗りつつあり、フィアンセを得た。 たった3〜4年という短い間ではあるが、何と言うか、普段はあまり意識することのない成長なんてものを感じて、感動してしまった。 ▼そして今日の式では一造も新郎の四半世紀来の幼なじみとして大活躍で、新婦の親族の方々にも「あんな素敵な方(=一造)がいらっしゃる会社なのだから、さぞ素敵な会社なんでしょうね」なんて言っていただいたりした。そう、結構素敵な会社なんですよ! ▼とにもかくにも、本当に素敵な結婚式だった。お幸せに!