『ユダヤ人大富豪の教え』、おすすめです。

▼今、『ユダヤ人大富豪の教え』を読み返しています。 やはり、とても良い本。僕のおすすめ書籍にももちろん、入っています。 休日のこの時間、どれくらいの人がこのBLOGにアクセスするか分かりませんが、良いフレーズを見つけたら、抜粋していこうと思います。 「幸せな金持ちは、心が白紙の状態で生きている。あるがままを見て、言葉どおりを聞いて、感じるままに生きている。一方、ほとんどの人間は自分の見たいものを見て、聞きたいものを聞き、自分らしく生きているつもりで、他人の望む人生を生きている。(P.25)」 「世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。自由人は、経済的、社会的、精神的に独立していて、誰からの援助も指図も受けない。その人個人が考えるとおりに人生を生きている。不自由人は、経済的、社会的、精神的に誰かに依存している。だから、自分は誰なのか、自分が何をやりたいかも知らない。いや、考えようとしていないといったほうが正確だろう。(P.37)」 「子供にしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活する姿を見せることだよ。(P.65)」 「私は、常々一個人が世界に貢献できることは、ただひとつ。その人が生まれてきた使命に気づき、それを生きることだけだと思う。それには『自分の好きなことをやる』ただそれだけでいいと思う。(P.65)」 「直観力をつけることは、とても大切だ。大学教育を受けてしまうと、頭で考える癖がついてしまう。人生やビジネスの実戦で大切なのは、どんなときでも生き抜く動物的勘だ。(P.77)」 「お金を賢く使うというと、普通の人は、使わないことが賢いことだと勘違いしてしまう。賢く使うとは、それが人を喜ばせるように使うことだ。幸せになることに成功した連中は人にプレゼントをするのが大好きだ。ショッピングをするときも、自分のことより、友人のことを考えていることのほうが多いくらいだ。(P.137)」 「もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。そしてその人たちに感謝して喜んでもらうことが君の成功のスピードを速めるのだよ。(P.173)」 「人生の幸せの中でも、愛と信頼のある夫婦関係はたいへん価値あるものだよ。素晴らしい夫婦の関係は奇跡を生む。(P.179)」

ユダヤ人大富豪の教えユダヤ人大富豪の教え
本田 健

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