▼今日は年末にできなかった部屋の整理整頓を決行。 こういう時僕は、非情になります。 思い出にひたったりすることなく、片っ端から捨てていく。 CDも、とっておきたいものだけiTunesに入れて全て処分。 誰かにあげようと思ってとっておいた本は、大量にBOOKOFFで売ってきました。 ▼一息ついて、久しぶりに、マイケルジャクソンのspeechlessという曲を聴いた。 この曲、松下の支援を受けて色々なビジネスの事業化を検討していた大学4年くらいに、頻繁に聞いていたのだ。 音楽って過去の思い出を連想させることが多いと思う。 ▼当時は「事業をやりたい」という思いは爆発しそうなほど膨れ上がっていたが、実際に何をするのか、したいのかが、よく分かっていなかったし、それ以上に、誰とやるのかも定かではなかったので、結構、孤独感を味わったりもした。 「バスに乗ってどこに行くのか」と同等かそれ以上くらい、「誰とバスに乗るのか」は僕にとって重要な問題だったので。（とは言え当時から、彼を必ず巻き込もうと思っていて、紆余曲折あった挙句、ミッションは成功した・笑） ▼そういう時期を乗り越えることができたのは、素敵な友達や先輩企業家の存在も大きかったが、結局は「何としても必ずやってみせる」という強い意志があったからだと思う。 もちろんそれは、やっていて楽しいことが大前提なのだが、その強い意思が自信の源となり、人や資本を呼び寄せ、やがて事業として動き出していくのだと思う。 どんなに小さいことでもいいから、「やる」と決めたことは必ず実行すること。 これが、基本だと思う。
