スイカ割り

イカ割りって一体誰が考えたのでしょう?目隠ししてぐるぐる回って、地面に置かれたスイカを棒で割る。至極単純ですが、目眩とか暗闇、(棒を使ったスイカとの)戦いなどあらゆる要素が凝縮されていて、実によくできている遊びだなと感心させられます。 メキシコにもスイカ割りに似た、こちらはお菓子の入った飾りを割る伝統的な遊びがあると聞きましたが、世界の色んな場所に、似たような遊びはあるのでしょうか。 スイカ割りだけでなくレゴとかミニ四駆とかサッカーとかもそうなのですが、いつも、誰もが気軽に楽しめる普遍的な遊びについて考える度に、何だか少し悔しい気持ちが湧いてきます。だってこれらの遊びは、どれだけ人類の歴史と世界にエネルギーと良き思い出をもたらしてきたことか!まだまだその域には到底辿り着けませんが、僕も少しでも偉大な先達に近づけるよう、がんばろうと思います。今週も皆さま、お疲れさまでした。