センス・オブ・ワンダー。

『センス・オブ・ワンダー』という本がある。 『沈黙の春』の著者、レイチェル・カーソンの生前最後の作品で、幼い甥っ子を森や海に連れて行った際の感動や神秘を綴ったエッセイだ。 タイトルになっているセンス・オブ・ワンダーとは「神秘さや不思議さに目をみはる感性」のことだと書かれている。 英語で書くと Sense of Wonder。頭文字は Sow。 これぞまさに偶然の一致。 気づいてしまった以上(はじめに気づいたのは3年ほど前だが)、Sense of Wonderに満ちあふれたエクスペリエンスを提供し続ける誰にもまねできない会社をつくっていきたい。

センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダーRachel L. Carson 上遠 恵子

新潮社 1996-07
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