偶然を生む席替え理論。

▼偶然は偶然に過ぎないが、偶然が起きやすくなる環境作りというのはできるのではないかと思う。 そこで今日、偶然を生む席替え理論というものを考案した。 以下、ちょっと説明。 ▼オフィスに6人のスタッフがいるとする。 各スタッフ間を線で結ぶと、6×5÷2=15通りの線が引ける。 この15本の線のうち、連携してやる仕事が多かったりして、必然的に会話の多い線を太線で表示し、あまり会話のない線を細線で表示する。 通常オフィスでは、「島」という言葉に代表されるように、太線で結ばれている人同士は近くに固まって座るが、僕はあえて逆をいきたい。 細線であるほど近くに座り、太線は遠くに座る(だって彼らは、遠くたって話さないと仕事が進められないのだから) ▼その結果どうなるのか、いや、それは分からない(笑) しかし一つ言えるのは、オフィス内の会話の量は、増えるのではないかということ。 太線間は席が離れても、やはり、会話が多いし(これがメッセに代替されると話が変わってくるが・・・)、細線間は近くに座ることにより、これまでなかった会話が生まれるのだから。 どぉ?!