何となく無題

池袋の自動車暴走事故、被告は控訴しないとのニュースが心に残った。奥さんと子供を亡くした方の発信はとても理知的な印象を受けていたので、これで少しでも穏やかな気持ちを取り戻すことができればと願うばかり。
そして被告は判決を受け、やはり自らに非があったことを全面的に受け入れ心からの謝罪をしていると。いやいや最初から分かって、、、と突っ込みどころは沢山あれど最終的に受け入れたことは評価したいし、被告が過失を認めず真っ向対決になったからこそここまで社会問題化し、(コロナでデジタル化が一気に加速したように)高齢者ドライバーや自動運転にまつわる様々な議論が加速した可能性は高いように思う。2人の命はひたすら重いが、きっと、そういう形で社会に還元されるのだと思えば少しは気持ちが和らぐのだろうか。僕は完全なるただの傍観者なので知る由もないが、ともかく遺族の方にまずはお疲れ様を伝えたい。
ちなみに同様な人も多いかもだが、歩いてる時も運転の時も、僕は必ずドライバーの年齢は確認するようにしていて、それにより自分の行動を変えている。自動運転プログラムに「手動×高齢者」運転と思しき車の近くは回避するアルゴリズムが追加される日もそう遠くないのではないかと思う。もしくはもう既に実装されていたりして?!あり得る。

スイカ大作戦とフードドライブ

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夏前くらいに逗子の福祉団体にある程度まとまった寄付をした。使途を指定できるというので子育て中の困窮世帯に使って欲しいと伝え、その第一弾として「夏のスイカ大作戦」と銘打って大玉のスイカを数十の家庭に配布してみた。
通常、フードドライブと呼ばれる食料の回収及び配布は保存食や乾物が中心で、生鮮食品は扱いづらいようだが(そりゃそうだ)、とはいえたまにはフレッシュなものもあれば嬉しいだろうし、ついでに花火もセットにしたら夏の良い思い出になるのではと盛り上がり、まずはやってみることに。幸い、妻が規格外野菜の瓶詰め商品を販売していることもあって、自宅近くの三浦で美味しいスイカを仕入れることができたのも良かった。
コロナもあって多くの人が経済的に苦しい状況に追い込まれている中で、福祉協議会の方々の仕事もそれなりに逼迫していることは間違いなく、そういう中で「なぜ今そんなエッセンシャルでないことを」という議論が組織内であっただろうことは想像に難くない。けれども、小さな規模とは言え、当初話していた通り比較的早い段階で実行にこぎつけられたことは素晴らしいし、担当のOさんグッジョブ!!!に尽きる。さらに「やはりスイカは紐で括るに限る」ということで職員の方々が丁寧に紐を細工して手持ちで配布していただいたようで、そんな芸の細かさにも頭が下がる。
ちなみに、さすがにスイカ大作戦は飛び道具的な側面が強いので、今は逗子のフードドライブ事業そのものをもう少し盛り上げていけないか、協議を続けている。あくまでも事業主体は福祉協議会だけれど、もう少し寄付以外に自分の役回りを期待されているように感じるので、暫くは臆せず意見しつつ様子を見守っていこうと思う。そんなわけで国内外問わずフードドライブ事業の実践例や成功・失敗例などもしあれば知見を集めていきたいので、ご存じの方は教えていただけると嬉しいです。寒い冬を乗り越えるためのコートドライブなども海外にはあるみたい。(難民支援協会でも冬の支援が一番過酷と聞いたことがあったので、そういった食品以外の◯◯ドライブもかなり有効そうではある)
そして逗子の方々は、いつでも協力者求む!!!なので、ぜひ積極的に巻き込まれていただけると嬉しいです。

海泳ぎ

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この夏はそれなりに海で泳いだ。週に最低でも1回、できれば2-3回泳ぐのが精神的にも身体的にも程良く、どうも海水での息継ぎが苦手で泳ぐといえばプールだったけれど、緊急事態でいつも利用しているプールが閉鎖されてしまっては仕方ない。でも、週に幾度も海で泳いでいれば慣れるもので、回を重ねるごとに抵抗が薄らいでいった。
海で泳ぐことに気持ちを向かわせてくれた理由はもう一つあって、それは「オクトパスの神秘」というNetflixのドキュメンタリーだ。南アフリカ人の映画監督が、少し人生に疲れて地元の海に潜り始め、そこでとあるタコと遭遇。何を思ったか彼は「彼女(タコ)に50日連続で会いに行こう」と決意し、結果的に1年間通い続ける中で起きる様々な出来事が美しい映像にまとめられている。タコの知性や人間との交流など驚くべきシーンが色々あるが、ぱっと見た感じ普通のおじさん(体型もいたって普通)が、こんな美しい映像作品を作れるくらい、毎日毎日長時間(推定5-10分くらい?)素潜りをしているのを見て、何だか海沿いの住人として悔しさを感じたのだ。彼は南アフリカの荒海、僕は逗子海岸の穏やかな海。彼は軽く5-10mくらい素潜り、僕は1mくらいのビーチ沿い。まだギャップは大きいものの、数年前に苦手だった泳ぎを克服して1km泳げるようになった時と同じように、今回も海で泳ぐことの抵抗がなくなった自分を褒めてあげようと思う。

異常

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銀行のシステム障害と同様、頻出し過ぎるが故に慣れてしまった感があるけれど、やはりこれは異常なことだと言わざるを得ないし、2021年の日本でこんな事件が起きることが、ただただ悲しい。この映像はTVerで29日まで観られるようなので、1.5倍速とかでも構わないのでぜひ見て欲しい。
僕は以前から、親しい外国人の就労やビザ取得のサポートをすることが度々あるけれど、それがうまくいかずに不法滞在になるとこんな結末が待っているのかと思うとゾッとする。難民への不寛容さもとっっっっても気になるところだが、それはもう少し大きな国民的議論や合意形成が必要な気がする一方で、入管に収容された人が収容中に普通に生きていけるようにする、死なないようにすることは、やはりあくまでも入管の問題なのではないだろうか。
いずれにしてもこれは異常だし、一人でも多くの人が、適切に、異常であると認識していくことが大事だと思う。
https://tver.jp/corner/f0081578

引きの良さ神話

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今必要と思う人が向こうからやってくる、そんな類の引きの良さには相当自信があるのだが、紐解いてみるとそんな引きは多くの場合、その前5-10年くらいの間に脳内で散らばっていた関心事(及びそれに基づいて動き回った結果のネットワーク)がもたらしてくれているケースが多いことに気づかされる。
10年前、バブルテントという直径4-5mの透明のドーム型テントを友人と見つけて、これは何かに使えそうと10万くらいでアリババか何かで購入。これを使って葉山の里で宿泊事業をやろうとテストしてみたことがあったが、色々問題があり(というか問題しかなくてw)すぐに頓挫。とはいえ購入したバブルテントを手元に置いとくのももったいなく、インバウンドの勢いが増していた当時、都内に新しく立ち上がったホステルに譲ったことがあった。時は変わり昨日、そういえば今仕事でコンタクトを取りたい会社がバブルテント譲渡先のホステル運営会社だったように思って連絡したら、ビンゴ。
まぁこんなことは日常茶飯事で、物理的に身を置く場所は整然としていないと落ち着かないのだけれど、脳内は様々な興味関心で程よく散らばっている方が健全なのだといつも自分の興味の拡散ぶりを正当化している。

けれど!!!

引きの良さに自信があると言っているにも関わらず、今募集中のEC周りの応募はイマイチうまくいっておらず、何かうまく魅力を伝えられていないのではと不安で仕方ない。贈り物、中でも体験の贈り物はエッセンシャルなものではないけれど、確実に世の中の幸せの総量を増やすことに直接貢献できる仕事なので、良い方いたらぜひご紹介ください。そして成果に繋げて、引きの良さ神話をさらに神格化していきたいところ。