生を喜び、死を弔う

僕は別に国葬に賛成でも反対でもなく、むしろポジションを取れるほど知識もインプットしておらずただ流れを何と無く追ってるだけですが、菅さんの追悼は(テキストで読んだだけですが)名文だったように思います。グッときました。 善悪や賛否関係なく、生を喜び、死を弔う。それは議論の余地ないことです。 北海道で今こそ安全に違いないと思い知床観光船に乗船しました。多少緊張しましたが無事戻って来られたので、乗船前後は死者に思いを馳せ手を合わせました。(そして幸いにもじゃれ合うヒグマの兄弟も見ることができました)網走監獄博物館でも、中央道路建設に駆り出され殉職した囚人の方々に子どもたちと共に合掌しました。別に特別なことではなく、当たり前のことです。 一方でSOW EXPERIENCEはただでさえ人手不足の中で空前の出産ラッシュ。ママもパパも休みを取ったりするので正直大変なこともたくさんありますが、でも生はただひたすら尊いです。祝。喜。それ以外にあり得ません。 繰り返しですが国葬の是非は分かりません。けれど舞台が用意されたからには弔うのが筋で、だからと言って賛成したわけじゃないぞという論理は当然成り立つように思うのは僕だけでしょうか。