色んな見方があるものの、一方の主張によればレッドラインを超えたことで今大きな戦争が起きているまさにその最中に、別のレッドラインを超えること。この理由が見当たらないどころか、ここまでくると敢えて対立を煽っているようにしか見えないのですが、一体どういうことなのでしょう。いっそのこと世界の分かれ目をくっきり浮かび上がらせ、各国に民主主義の踏み絵をさせようという魂胆なのでしょうか。暫くはNHK国際報道を注視しつつ、DeepLを活用して海外メディアもしっかり目を通していこうと思います。
ところで以前、お互いに運転しながら立て続けに遭遇する友人について書きましたが、今回はまた別の、いっつも逗葉スタバで出会う友人についてです。彼はlove.fútbol JapanというNPO法人を運営しており、経済困窮世帯にサッカーをするための資金やグッズの提供を行っています。控えめに言って、とても素敵な活動です。今日、仕事を終えて三男のお迎え前に読書をしていた時に隣り合わせになり、ごくごく自然に話をし始め楽しい時間を過ごしました。(こういうことが日常的に起きるのが、小さな街である逗子や葉山の良いところです。) love.fútbol Japanは4年目を迎え、徐々に活動の基盤が広がり社会的責任が大きくなりつつある、そういうフェーズのようです。今日は短い間だったのですが今後の方向性などについてディスカッションをして、僕なりの意見も伝えたりしたのですが、今は仲間を募集中のようですので、活動に興味のある方はぜひ検索してサイトなど覗いてみてください。特に募金の裾野を広げる担当などが急募中とのことですが、とにかく良いチームが形成されると一気に加速するだろうなという印象を勝手ながら抱いています。
募金というのは「お願いします」の側面もある一方で、多くの人は、別にお金持ちでなくとも一定レベルの「社会に善いことをしたい欲」を割と元来秘めており、その欲を満たしてあげる、そういう商品・価値を売っているという見方もできると思っています。そう捉えるとNPOや募金活動におけるファンドレイジングの意味合いや見方も少し変わると思うのですが、いかがでしょうか