(別にレッドブルの回し者ではありません。)今、自分に翼が生えているかもという瞬間はあるでしょうか。月に一度とか、それ以下でも構わないのですが、もしあればそれはとても尊いことで、その勢いに任せて物事を前に進めてしまうと良い気がします。多少粗くてもいいから、強引にでも。なぜならそれは、時間的比率としては一瞬でも、生活や自分の活動全般を支える精神的礎になり得るものだと思うからです。よく言われる2:8の法則以上に極端な形で、その一瞬の勇気や行動が全てを支える。そういうものだと思うのです。 アスリートやタレント、アーティスト、事業家、、一見華やかに見える人も多くの人と同じように、割と昨日と同じ今日、今日と同じ明日を過ごしているはずです(イチロー然り)。では彼らがなぜ華やいで見えるか、そして日常は思いのほか繰り返しであろうとも気持ちが華やいでいるのは、いざ気持ちの盛り上がった時に物事をググッと進める能力に長けているからではないかと思うのです。いざというその時のために、日頃から結構準備している、そういうことではないでしょうか。 逆に最近久しく翼生えていないかもという方は、何かを変える時期だと思います。一時的にでも住む場所を変える、付き合う人を変える、、、それができればベストですが、もっと小さなことでも自分に力を与えてくれそうな本を読んでみる(できればセレクトした本の中で言及されてる参考文献とかも含めて)、他責を封印して何事も自責として自分なりの改善を試みる、逆に自責をやめてとにかく自らを尊ぶよう努める、、、あと精神論ぽいのですが家族や同僚、コンビニ店員やご近所さん、全てに何かと有難うを伝えるとかも案外良い方法かもしれません。関わることが億劫でない、むしろ気持ち良い、そう気持ちを抱かせたら勝ちだと思うからです。 免責ではないですが、別にこれをやったからといって必ず翼が生えると約束できるわけでもなくないのですが、常にその確率を高める努力を全方位的にする、できればそれが息するように当たり前になる。なかなか嘘をつけないSNS時代では、そういう生存戦略が割と有利なのではないかとふと思ったので、書き留めておきました。何か少しでも参考になれば嬉しいです