最近の経済動向はあまりにも振れ幅が大きく、まだアメリカの7%とか8%の物価上昇や急激な利上げほどではないものの、インフレや円安や景気動向など気になることが色々とあり、最近は久しぶりにきちんと経済動向を追うようにしています。いざそう決めると、テレ東BIZの定額500円がいかに安価でためになることか。1.3/1.5/2倍速再生もあるので最強です。個人的には1.75倍があると嬉しいですが。 それと書店で偶然見つけて買って読んだ『物価とは何か』という本はめちゃくちゃ勉強になりました。半分は経済学、もう半分はそれを踏まえた物価の形成のされ方や中央銀行の役割についての説明ですが、いやはや、物価は変わるものであり、上昇するものなのだということを改めて認識する良い機会となりました。それがなぜか日本では価格の硬直性が異常に高まり、価格を据え置くために内容量を減らす、そのために貴重な人材の貴重な英知が注がれる、、、みたいなことへの無念さや教訓をこれから活かしていこうという、とても前向きな内容でもあるなと思いました。 でも、今こうして書いたことを振り返ってみると、テレ東BIZはもう少し高くても良いような?けれどやっぱり500円は魅力的だし、そういえば数ヶ月前に加入した際には、別のサブスクで加入していてほぼ使っていなかった(同額の)dマガジンを解約したような。なるほど、消費者の感覚はなかなか気まぐれで読みきれないこと多しですね。 ま、それはいいとして、僕も基本的には自由人であるものの一応社会人そして会社経営者の端くれとして、しばらくは振れ幅激しい経済動向のパトロールを続けていこうと思います。 添付は週末、久々に次男と海に入ったときの一枚。彼が絶対見つけると言ってた亀は見つからず、かつ波もほぼゼロでしたが、パドルと泳ぎだけで1.5h、十分楽しめました。