浮かぶために手を回し、ついでに進む

泳ぐのは頑張る行為ではなく、単に浮かぶために多少手を回し、ついでに進む。ここ4-5年、日常的にプールに通い始めて泳ぎをこんな風に捉えるようになってから、泳ぐことが歩くくらい当たり前の行為になりました。歩いているのと同じだから、ボーッとすることもできるし、考え事をすることもできる。 ぜーはー言うわけでもなくたまに休みながらずっと泳いでいられるのですが、とはいえ泳いだ後は割としっかり身体は疲労しているようで、夜もきちんと眠たくなる。 本当は人がほとんどいないカッコいいプールで泳げたらベストなのですが、まだまだそこまでは至らず、かつ逗子近辺にはそんなところはないので、当面は市民プールです。けれどここは一回300円、音質で割と空いててジャグジーもあって、なかなか侮れません。 水泳はもともととても苦手意識があったのですが、いざ工夫しながら泳ぎ始めてみると慣れるまであまり時間はかからなかったので、プールに通う習慣のない方も、よければぜひ。