最近、とあることに大量の時間を投入したためにインプット過多となり、アウトプットが減ってしまったので矯正の意味も込めてまずは1週間、少なくとも平日は毎日何かしら書いて発信していくことに決めました。2000年頃からブログを書いてる身としては、発信することの大事さはこれでもかというほど知っているつもりなのですが、間が空くとどんどん発信が疎くそして怖くなっちゃいますからね。 発信の大事さというものをもう少し紐解くと、それは「言語化」と「偶発的必然性」ということなのだと思います。「言語化」とは、知ったつもりになっていることでも、いざ話したり書いたりしようと思うと言葉が出てこない、なんてことはよくあることで、発信しよう、衆目に晒そうとすることで自ずと調べたり考えたりして、対象への理解度が格段にアップするということ。そして「偶発的必然性」とは、そういったプロセスを経た考えや意見の発信を続けていれば、それはこのネット社会、然るべき人の目や耳には情報が届き、何か化学反応が起きる可能性が自ずと高まっていくこと。多分、ここら辺が発信するこそ、しようとすることによって期待できることではないかと思います。発信といっても論文発表するわけでなく、友達や家族に話す、ブログやnoteに書いてみる、Twitterで呟いてみる、何でも良いと思います。というわけで僕の発信、まず初日でした。