最近流行りのFACTFULLNESS風に言うと、人類には1km泳げる人と、そうでない人の2種類に分けられます。 僕は昨年末、前者の1km泳げる人に仲間入りしました。 確か慶應幼稚舎は1km海で泳ぐことが必須だったはずだしトライアスロンな方々は3-4kmが当たり前なので、たかが1kmでドヤ顔するものではないことは重々承知しているのですが、長年水泳に苦手意識があった僕としては相当嬉しかったのもこれまた事実。 クロールだと25mでヒーヒーいってたのを、サーフィンのパドル筋を鍛える意味も込めて平泳ぎでなくクロールの練習をして、腕の回し方や息継ぎの仕方を自分なりに少しずつチューニングしていったら、3-4ヶ月で自分的快挙達成!と相成りました。 そんなわけでオフィスに行かず自宅近辺で仕事をしている本日水曜日も、一仕事終えて午前中にひと泳ぎ。あー、気持ち良い! しかもゼーゼーすることなく、歩くように泳げるようになったので、結構考え事もできたりして良い時間です。 最近は少し体が弱ってしまった僕の祖父も80後半くらいまでは毎週プールで泳いでいたので、僕も50年使える小さなスキルを身につけたと思うと結構得した気分です。