ご馳走 or NOT。

◯ちゃんはいいよ、こっちで払うから。 こう言ったのは確かに僕だった。

先日、夜遅くまでオフィスに残っていた4人で回転寿司を食べに行き、一人はもう長いこと働いている気がするが実は新入社員。 なので冒頭のように、僕は言った。

でも実際に支払いをする際、僕は一万円札しかもっていない、もうひとりは現金をもっていない、というわけで一人の背の高い人が払う、というか立て替えることになった。

新入社員「皆さんご馳走さまでした」 背の高い人「いや、払ったのは俺だよ」 僕ら「いや、あくまでも立て替えだから皆でご馳走したんだよ」 背の高い人「返済が完了したら初めて、ご馳走したと言えるだろ」

全員で6,000円(安い!)。 これがもし60,000円だったらどうなっていたのだろうか。 でも、こうしてくだらないことを笑って過ごせる仲間というのは、良いものだ。 そして2,000円は本日、確かに返済した。