歩きませんか、歩きましょう。

今日は僕が17時に保育ママ(保育園の補助組織)にて息子をピックアップ。 遅刻常習犯だが今日はギリギリ間に合った。

家までの帰り道、車で寄り道して砧公園へ。 今日は夜までふたりきりなので、睡眠薬という名のおっぱいがない。 なので徹底的に疲れさせてコテッと夜、眠らせるためだ。

そしてここからが本題なのだが、もう1歳5ヶ月になった息子は、よく歩く。 まだまだ不安定だけれど、よろめいても、倒れても、次々と新たな一歩を繰り出していく。 僕はそれをずっと眺めているのだが、もう本当に、全ての一歩一歩を、歩くことの喜びを楽しむように、楽しみ尽くすように歩いている姿がとても印象的で、とても愛らしい。 そして歩くことはそんなに素晴らしいのか、楽しいのかと、自分でもついつい感触を確かめながら歩いてみたくなる。 いや、ウソではないホントの話。

日々生活をしていると、ついつい全てを当たり前と思い、前提と思い、感謝することを忘れてしまう。 ダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントあって、真っ暗闇の建物内を盲目の人に連れられて歩き、体験するのだが、光が失われると普段の健常者/障害者が逆転する。健常者は障害者のサポートなしにはまともに歩くこともできない。 ドイツ発のこのイベントは今、世界30か国110都市で開催され、2011年現在で900万人以上が参加したそうだ。凄い。

五体満足なことは当たり前ではない。 今こうしてパソコンのキーボードをタイプしていることは当たり前ではない。 目の前にやるべき仕事があることは当たり前ではない。

すべて、当たり前ではない。 すべて、他者や自然から与えられたもの。GIFTされたもの。 そういう気持ちで接すれば不必要な不幸など生まれることなく、 すべてが気持ち良く、すべてがスムーズに進むはずだ。 そういう世の中であって欲しいと思う、そんな夕暮れ。

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