12/6 曇り時々体験を小売店で販売するということ

先日日経ビジネスオンライン連載の原稿を書いていて気づいたのですが、これから生まれる子供は2100年くらいまで生きるんですね。すごい。僕らも2070年くらいまでは生きるのでしょうが。 そして@kumayasuが先日つぶやいてましたが、 「俺の両親は2人でしょ。その両親は4人。んで、その上が8人ってやっていくと十五代遡ると三万五千人くらいになるんだよね。俺のルーツ。一世代が二十五年とすると、375前。1635年くらいかな。関ヶ原から35年後、多分、家光の時代。」というのもなかなか驚きですね。

さて、マルイで先日販売開始したエク割、最初こそディスプレイに問題があったりして少し買いに行っていただいたお客様を戸惑わせてしまいましたが、徐々にディスプレイも改善し、販売スタッフの皆さんも売り方やおすすめの仕方が何となく分かってこられたようです。さて、どこまで売れるか!ぜひ皆さんも買って、使ってみてください。体験ギフトでもおすすめの施設ですので。マルイフィールドの渋谷/新宿/池袋/有楽町で売っています。

体験ギフトをマルイやイデアやファミマで販売したり、今回のようなエク割をマルイフィールドで販売したりというのは、実はこれまであまりなかった商習慣なので、色々工夫が必要なんですね。 例えばJTBとかHISの支店みたいに「旅行をお店で販売する」というのはこれまでたくさんあったのですが、それ以外って実はあまりありませんでした。 そもそも体験ものは現地に行かないと体験できないわけで、だからこそ予約だけ電話やネットで済ませて後は現地に足を運ぶというのが最も合理的かつスムーズなわけですが、そこに「ギフト」とか「特別割引」という仕掛けを講じることで「店舗で販売する=ワンクッション挟む=手間をかける」意味が出てくるわけですね。 これは新しい試みなのでまだまだどうなるか分かりません。既に体験ギフトの販売は定着しつつありますが!

そんなこんなで、体験ギフト及びエク割を引き続き拡販しつつ、次の仕掛けを考えます。

あと一つ僕の生徒さんから告知です。2年半前、24歳のとき単身カンボジアに移住、フェアトレードのハーブ製品を企画販売する会社『クル・クメールボタニカル株式会社』を立ち上げた篠田ちひろさんが東京でキックオフパーティーを行うようですので、この分野興味ある方は是非覗いてみてください! →12月18日、東京でキックオフパーティーを行います!!