8/26 晴れ時々正論

今朝は午前、楠来訪。イギリスに3週間ほど行ってきたらしい。彼は投資クラブ時代の仲間だが、イギリスに3週間一人旅という何とも彼らしいユニークな旅をしてきたそうだ。そんな彼は以前ベンチャーキャピタルに勤めていたので、会社関連の総会とか株とか登記とか、そこら辺の手続きにとても詳しい。なので今日も色々と教えてもらう。頼もしいっす!

昼は近くのうまいと評判の蕎麦屋へ。オフィスから徒歩10分弱かかってしまうが、うん、うまい。トロロ蕎麦を、まずはトロロなしのプレーンで、その後トロロを入れて、そして最後はまたトロロなしで食べるのが好きです。

その後デスクワーク、そして夕方は8100と共に矢口渡にある、とある印刷屋さんへ。ちょっと変わったものを作ろうとしているのだが、丁寧にご対応いただき、そして色々ご提案もいただき、良い取り組みができそうだ。

今日は夜に銀座で食事、その後六本木でもちょろっと人に会うので、今は有楽町マルイのスタバで仕事をしている。もちろん、Sowの体験ギフトを取り扱って頂いている1Fのイデアさんや、8Fのフィールドさんもチェック済み。今、全国30-40店舗ほどの店舗で取り扱って頂いてるが、近くに寄った際にはできる限り立ち寄り、目視したり、忙しくなさそうであればスタッフさんに話しかけたりしてる。そう、案外現場主義なのです。

現場主義ということで一つ書いておくと、ビジネスのネタを自分で考えて、それを実行して拡大していくという起業家とか経営者的視点でのビジネスはもちろん大好きだしとても楽しいのだが、一方で現場の楽しさというのも間違いなくあって、両者の楽しさってかなり別次元のものであり、お互いを尊重しなくてはならないなと思うのです。 例えば最近勢いのある牛丼のすき家ゼンショーという会社が運営母体で、今や外食産業で国内最大手に迫る勢いだけれど、そんなことはイチ店舗のアルバイトのスタッフにはあまり関係がない。アルバイトのスタッフにとっては、そこにスタッフ間のコミュニケーションやコミュニティ、日々のオペレーションや接客こそがほぼ全てだ。両者が大きく異なるからこそ、お互いの楽しさや辛さを知っている必要があると思うし、尊重し合わなくてはならないと思うのだ。正論でマジメくさってて恐縮だが、本当にそう思う。