8/13 曇り時々東急育ち

今日は朝、五反田オフィスに移って初のチャリ通。渋谷の時よりも10分くらいかかって40分くらいかな。引き続き、週に2-3日はチャリで来れるようにしていこうと思う。

昼はゆうまとランチしながらSowのことやリゾート開発について話す。もろもろ、やるっきゃないよねという結論。ちなみに彼は、彼女の誕生日が近かったらしく、昨日のペルセウス座流星群を誕生日プレゼントとして見せてあげるべく、車で300kmくらい移動したらしい。やるね。

その後、日本を代表するリゾート会社東急不動産を訪問。僕は東急沿線で育ち、東急のスイミングスクールに通い、そして長いこと東急のテニスクラブで修行を積んだ。なので根っからの東急育ち。(今は小田急沿線になってしまったけど。)東急グループの方とお会いする時は、たいていこの話をする。「大好きです」という気持ちを表現されたら、誰だって悪い気はしないもんね。

その後オフィスに戻り、デスクワーク。Sowでは小さい会社ながらも色んなプロジェクトが同時進行で進んでいていて、例えばデザイナーなら「一貫したブランドイメージ」という観点で全プロジェクトを横断的にチェックしたりしているわけだが、僕も同じように全プロジェクトを横断的に見ていて、その時は常に「どうすればユーザが喜ぶか」を短時間で集中して考えて提案することを心がけている。

夜はチャリで家に戻り、シャワーをサッと浴びて新百合ケ丘でと食事。こういう風にして二人で食事するのは案外、生まれて初めてかもしれない。老人ホームで新規顧客の開拓営業を2年ほど前からやっている兄は、かなりの成績をあげているようだ。自分で遅咲きと言ってはばからない彼は確かに遅咲きのように見えるが笑、こういう風に実績を出すといよいよ自信と風格がにじみ出てきたようだ。それにしてもこの老人ホームグループでは、聞いた話をもとにちょろちょろっと分析してみると、拡大志向なのにもかかわらず「既存ホームを回す部分」と「拡大する部分」の人的リソースのバランスが取れておらず、拡大部分の担当者は皆かなり疲弊しているようだ。どうにかならないものか。

それにしても、食事をした新百合ケ丘の居酒屋で、調理場にあったいけすの中で泳いでいる魚が死にかけているのには驚いた。誰も気づかないのか?気づいているのか?あんなの見せられたらせっかくのご飯がおいしくなくなってしまうので、気をつけてね。