8/5 快晴時々パフォーマンスグループ

今朝もチャリでオフィスへ。毎日チャリだと調子が良い。オフィスでは来週のエクナビリニューアルを控えたデータ補完作業。一見地味な作業、というか地味な作業だが、ユーザビリティに大きく関わる重要な仕事だ。

その後、日経ビジネス戸田さん来訪。以前から本当によくしていただいているし、応援していただいている。これまで多くの人に「琢(または西村)、人を見る目に定評がある戸田さんによくしてもらえているということは、お前は有望ってことだ」と言われたことがあるが、そんなやり取りこそが皆さんの戸田さんへの厚い信頼を表していると思う。 戸田さんとは、以前僕が日経ビジネスオンラインで担当させて頂いた連載『「未来の仕事」を考える』の続編についてご相談。1時間ほどお話しして概要が固まってきた。9月中くらいにはスタートできると思いますので、お楽しみに!

その後、とあるパフォーマンスグループの代表の方が来訪。先日ご掲載いただいたトラベルジャーナルをご覧になって、連絡くださったようだ。やはり業界誌とは言え、メディアの力は大きい。こういったブランド力のあるパフォーマンスグループと組めることは、僕らとしてはとても嬉しい。

このパフォーマンスグループもそうなのだが、最近は旧来の一般名詞で定義できない商品やサービスが人気を博すことが多いように思う。シルクドゥソレイユはサーカスではないし、スカイバスは単なる東京観光ではないしキッザニアもただのテーマパークではない。iPhoneだってもはや携帯電話ではない。以前、『編集、編集、編集して変種が生まれる』というエントリーを書いたけれど、産業革命から200年が経ち、特に先進国では基本的な商品やサービスは出揃った。(のかどうか分からないけれど、そう考えた方が良いと思う。)なのでこれからは、それらをいかに組み直したり復活させたり、見せ方を変えたりするかが大切なのでしょう。もちろん、新しい技術もまだまだ出てくるけどね。

夕方には一つ良い話がまとまった!熊ちゃん、ナイスです。ましゅーもナイスアシスト!