この記事は僕が講師を務める自由大学未来の仕事の講義録です。
第1回 イントロダクション ・理想的な人生 -プレイフル・スパイラル- ・『学問のすゝめ』から『経験のすゝめ』へ ・「一つの仕事」から「いくつかの働き」へ(二足・三足のワラジ、非玉砕主義)
第2回 東京R不動産/スピーク代表 林厚見さん 1.林さんの経歴を教えてください ・建築学科卒業(建築家挫折) ・経営コンサルティング会社勤務 ・ニューヨーク留学後、不動産会社勤務、5年前に独立 2.林さんの代表作を教えてください ・「東京R不動産」の事業化&組織化 3.いま、林さんが夢中のプロジェクトを教えてください ・エスケイプ@新島 ・東京ボッサ計画 4.未来の仕事(新しいプロジェクト)を始める時に心がけていること ・パッション、グルーブ、直感 ・同じ船に乗ること ・リアルなこと 5.林さんにとって未来の仕事とは? ・充実と自由を感じられる限り何でもいいと思う
第3回 ミュージックセキュリティーズ代表 小松さん 1.小松さんの経歴を教えてください ・レコードレーベル事業 ・音楽や酒蔵など、かっこいいもの、大切なものに、 ファンが投資できるプラットフォーム事業 2.小松さんの代表作を教えてください ・2000年ミュージックセキュリティーズ合資会社設立、2002年株式会社化 ・早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了 ・AK-69の成功と、純米酒ファンドの成功が大きな転機に 3.いま、小松さんが夢中のプロジェクトを教えてください ・セキュリテでお金の流れを変えること ・AK-69を、スタイルを変えずにブレイクさせること ・純米酒の素晴らしさを広めること 4.未来の仕事(新しいプロジェクト)を始める時に心がけていること ・絶対この人と仕事をしたい!って思う人と始めること ・自分の家族に胸を張って話せること ・絶対あきらめないし投げ出さないという気持ち 5.小松さんにとって未来の仕事とは? ・生活のための仕事じゃなく、仕事の為の人生を歩みたいと思っているので、よりよい人生を描いていくことが、未来の仕事を求めていくことだと思ってます。なので、より良い人生を送ることと、未来の仕事とは同じだと思います。 ・会社は、家族と同じだと思ってます。家族のみんなも、同じく、生活のためだけの仕事にして欲しくないので、社員みんなが、私が思う「未来の仕事」を探求する場にしたいと思います。 ・今度、カンボジアのマイクロファイナンス団体へのファンドを組成します。初の海外向けのファンドです。日本人の投資家が、小額から、貧しい国の意欲的な起業家の資金の担い手になる仕組みです。私にとって、これが最近の未来の仕事です。
第4回 リヴァンプ取締役/ロッテリア執行役員 湯浅さん 1.湯浅さんの仕事(事業)について教えてください ・人、場所を元気にする仕事 ・現在はロッテリアの執行役員(4年目)500店舗・社員10000人、38歳 2.湯浅さんの経歴・転機を教えてください ・野球(5年)→サッカー(5年)→ボート(4年) ・アクセンチュア兼ボート部コーチ(総長賞受賞) ・リヴァンプ兼ロッテリア 3.いま、湯浅さんが夢中のプロジェクトを教えてください ・絶品&絶妙の挑戦 ・世代間GAP穴埋めの取組み(東京大学三四郎会発起人) 4.未来の仕事(新しいプロジェクト)を始める時に心がけていること ・社会的な正義があること ・一生付き合える仲間と取組むこと ・馬鹿を承知でやりきること 5.湯浅さんにとって未来の仕事とは? ・歴史を振返ると、原理原則はそんなに変わっていないと思っています ・世の中が複雑に難しくなっているように感じますが、それを全て単純化すべきだと思います。 ・よい仲間と正しいと思ったことをやり続けること、そうすると楽しく満足して働けます
第5回 『未来の仕事の実行者になろう』 ゲスト:黒崎輝男さん ・新たなライフスタイルを追求し続けてきた黒崎さんが考える未来の仕事 ・フリユニモデルの可能性