▼最近、「経営」というものに以前よりも自信がついてきた。 まだしっかりと結果を出していないので「早い!」と突っ込まれてしまいそうだが、でも、ついてきてしいまうものは仕方がない。 何度かの辛い時期を乗り越えてきたこと、とても意欲的かつ現実的な目標を手にしたこと、思考/判断する際に幅広い視野を持てるようになったこと、などがその理由だと思う。 ▼同じような失敗を繰り返したり、いつも似たような問題に悩まされていたり、決断しているつもりができていなかったり、、、切なくなりかけることもあるが、自分の気づかないところで必ず前進している、そういうものだと思う。 以前、ゆうすけがなかなか良いことを言っていた。 同じことを繰り返して、同じ景色ばっかり見えるような気がしても、それは実は螺旋階段を1/2/3周くらいしていて、景色は似ていても少し上にのぼっていると。 ▼そしてネガティブなことが続くときは、どうしても他人を責めたくなるけど、それだけは決してやってはいけない。 僕もそこには細心の注意を払っている。 常に自分に責があると考えて、自分なりに改善をして、その行為自体を自分からのメッセージとして相手に気持ち良く伝える。 それができれば、多少トンネルをくぐっている間でも、組織は決して空中分解しない。 むしろ強固な仲間意識が生まれる。 それは、今の僕らを見てもらえれば、またはオフィスに足を運んでいただければ分かると思う。 今年もあと2週間、気持ち良く年を越し、意欲的な2008年を迎えられそうだ。