【募集】Schooling Pad第4期。

Schooling Padの第4期生募集がスタートした。 僕らが第3期生として所属していたのはデザインコミュニケーション学部だが、それ以外にもレストランビジネスデザイン学部や映画ビジネスデザイン学部、そして今回からは農業ビジネスデザイン学部が新設された。 ▼Schooling Padでは3ヶ月にわたり毎週、合計12回(週2回両方出ると24回)のセッションが行われる。 毎回ゲストスピーカーが来て(ほんと凄い人が次々と来ます。こんな感じ。)、黒崎さんとゲストスピーカーが楽しい会話をしているのを聴いたり、その会話に入り込んだりする。 ▼回を重ねるごとに思うのは、黒崎さんは人の話を引き出すのが上手だということ。 セッションは毎回とても面白いのだが、それは、黒崎さんがゲストスピーカーと絶妙なやり取りをして、うまく話を引き出しているからだと思う。 そして毎週各フィールドからやってくる一流のゲストスピーカーを見ていると、それだけでとても勉強になる。 プロジェクタを使ってうまくプレゼンする人がいると思ったら、明らかに準備とかしてきていなくて喋るだけなのに一番面白かったり、本当に様々。 ▼「Schooling Padに通う前と後の変化は?」と聞かれれば、それはコミュニケーションの仕方を従来よりも深く考えたり、工夫するようになったと思う。 こういう話は抽象的になりがちなので、思い切り具体的な話をすると、例えば仕事において厳しいことを誰かに伝える時には、怖い顔して伝えるのではなく楽しい話をした直後にさり気なく伝えたり、集中している午前中ではなくちょっとオフィスの雰囲気が緩くなるランチ後に伝えたり、もしくは誰かに会いに行く時には必ずお土産を持っていったり・・・。 こういうちょっとした工夫で、人とのコミュニケーションは飛躍的にスムーズに、快適になる。 ▼“デザイン”というと造形とか色とかに目が向きがちだが、やはり根本にあるのは“いかに意思疎通するか”というコミュニケーションの問題だと思う。 対人関係であれ、ロゴタイプや広告、パッケージデザインであれ、コミュニケーションというものに対してこれまでよりもはるかに敏感になったことが、Schooling Padに参加した最大の収穫だったと思う。 というわけで皆さん、是非説明会へ!(笑)