▼Almost everyday, various guests have been still coming to our office since we moved to Shibuya. It doesn't matter to spend 30-60minutes with the sudden guests, that's why I can get so much inspiration/information from them. I hope such guests would continually gather at our office from now on. ▼ターゲットは?他社との差別化は?これはよく聞かれる質問トップ2だ。 でも僕は、いまだにこの2つの質問に対する明確な答えを持っていない。 というか、あまり用意するつもりもない。 ▼まず、ターゲット。 これは、そもそも、宣伝広告を効果的に行うために必要なのではないだろうか。 20代後半女性に訴求するために、この媒体を使う、みたいな感じで。 でも僕らは宣伝広告は全く行わない。全て口コミとPR頼み。 なので、取り上げてあげる!という媒体様に取り上げて頂き(露出先はある程度コントロールしているが)、あとは気に入った人が自由に買って下さい!というスタンス。 結果的に20代〜30代前半くらいの購入者が最も多いのだが、決してこれはターゲットではなく、結果に過ぎない。 ▼次に差別化。 確かに生き残るためには、差別化というか、継続的に選んでもらえるような魅力を発し続けていかなければならない。 でもそれは、「差別化」という、他社を視野に入れた相対的なものではなく、「こうしたら面白いでしょ」とか「これは誰も思いつかないだろー」といった、「自分たちはどうしたいのか」だけを徹底的に追及することに100%知恵を注いでいる。 なので、他社との「違い」を説明することはできるようにしておくべきだと思うが、それはあくまでも結果であり、必死になって差別化した、というわけでは決してない。